アンジェリーナ・ジョリーがゲランとユネスコが取り組む女性養蜂家の育成・支援のゴッドマザーに就任

2021.03.08
(C) Alexei Hay Netflix© Alexei Hay Netflix
ゲランは、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)と取り組む女性養蜂起業家育成プログラム「Women for Bees(ウーマン・フォー・ビー)」にアンジェリーナ・ジョリーをゴッドマザーとして迎えます。ユネスコの生物圏保護区で行われるプログラムは、フランス養蜂観測所(OFA)の協力のもと、ロシアからエチオピア、カンボジアまでの女性養蜂家の育成を支援します。

仏プロヴァンス地方・サントボームにあるOFAの拠点にて6月21日から予定されている30日間の研修には、毎年5つのユネスコ生物圏保護区から、5年間で50名の女性が参加予定です。参加者は、OFA養蜂家が有する専門的技術・知識から養蜂場の運営方法をはじめさまざまな理論と実践の基礎を身につけます。その目的は、専門性主導型かつ持続可能な専門的行為を通して女性に自立する力を与えること。研修終了時には、参加者らは養蜂場を経営するための知識を習得し、プロの養蜂家になることができます。さらに女性養蜂家の国際的なネットワークの一員として、自らの知識やスキルを他の養蜂家に共有し、互いに学び合うこともできるようになります。

このプロジェクトによって、25のユネスコ生物圏保護区内に2,500の巣箱が2025年までに設置され、1億2,500万匹ものミツバチが拡充予定です。その年までにプログラムを修了する50名の女性養蜂家は、社会的に有益なプロジェクトに参加しながら養蜂事業を確立するための訓練だけでなく、支援も受けることができます。

(C) Nathan Wiley Workhouse© Nathan Wiley Workhouse
“女性はスキルや知識を身につけると、誰かの役に立ちたいと思うようになるもの。世界中からこのプログラムに参加する女性たちに会えることを心待ちにしています。彼女たちについて知り、彼女たちの文化や環境、その中でのミツバチが果たす役割について学ぶことが楽しみでなりません。「Women for Bees」が、女性養蜂家の自立と彼女たちの地域社会の向上につながることを願って”──アンジェリーナ・ジョリー



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