Spotifyと人気カルチャー誌・美術手帖、TRANSIT、ムーによるポッドキャスト「#聴くマガジン」とは?

2020.12.14
音楽ストリーミングサービス「スポティファイSpotify)」は、それぞれの専門分野で深い知見を持ち、長年各分野の愛好家から支持されている3つの人気雑誌『ムー』『美術手帖』『TRANSIT』とともに、テキストやビジュアルでは届けられないストーリーやコンテンツ体験を音声を通じて提供していくオリジナル・ポッドキャストシリーズ「#聴くマガジン」を12月15日よりスタートする。


オリジナル・ポッドキャストシリーズ「#聴くマガジン」では、各誌の編集長や編集者がパーソナリティとなって、毎回それぞれの雑誌ならではの着眼点でセレクトしたテーマについて、ゲストを招き深く語り合うトーク番組。

各誌の世界観はそのままに、音声ならではのストーリーテリングによって想像力を喚起し、リスナーを新しい興味の世界へと誘う。


オリジナル・ポッドキャストシリーズ
「#聴くマガジン」各番組概要

■「ムー公式超日常ポッドキャスト」


1979年創刊のスーパーミステリー・マガジン『ムー』によるポッドキャスト「ムー公式超日常ポッドキャスト」では、日常の中に隠れる“あやしいこと”“不思議なこと”をテーマに、編集部のムーやんと雛形羽衣(劇団ディアステージ)が、ムー的な専門家に直撃。誌にはまだ書けない調査研究中の話題もお届け。UFOもUMAも幽霊も予言も秘密結社も……“超日常”は、日常の隣に!

現在予定されているエピソードは、「アメリカ大統領選挙と陰謀」「イルミナティカードに隠された新世界秩序構想」「そもそも占いで何がわかるのか? 」「ネット都市伝説を解体してみたら」「パワースポットはどこにある? 」など。




■「instocial by 美術手帖」


1948年の創刊以来、70年以上にわたって日本を代表する美術専門誌として、国内外のコンテンポラリー・アートの最前線を紹介し、アーティスト、評論家、キュレーター、美術ファンから幅広い支持を得る『美術手帖』。同誌によるポッドキャスト「instocial by 美術手帖」は、“アートと社会”をテーマに展開。

近年、アートは、地域活性や街づくりをはじめ、福祉、教育など、社会の様々な場面で求められる機会が増えている。本番組では、なぜ今、アートが注目されているのか? 多彩な分野のゲストを招き、アートと社会のつながりを多角的に読み解いていく。

ちなみに、タイトルの“instocial”は、アートを社会(social)にインストール(install)するという意味から生まれたワード。ホストは、ウェブ版『美術手帖』の編集長・橋爪勇介と、東京銀座のアートギャラリー「THE CLUB」のマネージングディレクター・山下有佳子が務める。



■「TRANSIT VOICE “するポッドキャスト”」


2008年創刊のトラベルカルチャーマガジン『TRANSIT』。世界や国内の美しい風景や文化(食、モノ、ヒトなど)を“旅”というフィルターを通して紹介している。今回スタートするポッドキャスト「TRANSIT VOICE “旅するポッドキャスト”」では、そんな同誌が、国内外への旅を通じて得た体験や、疑問についてをその道のプロと語り合う。

私たちにはなぜ旅が必要なのかを問い続けながら、最新号の特集裏話や、世界が魅了されたスパイスの旅、次(これから)の旅の話を展開予定。世界の人々や出来事を身近に感じながら、日々を健やかに生きていくための栄養と教養が少しずつ溜まっていくようなコンテンツを届けていくという。



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編集部
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