11月28日はマノロ・ブラニクの誕生日です

2014.11.28

ファッションデザイナーのマノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)は1942年11月28日生まれ。スペイン・カナリア諸島出身。

バナナ農園を経営する一家に生まれ育ち、65年にパリに移住。ルーブル美術学校やパリ国立美術学校で舞台装飾について学ぶと、今度はロンドンのブティックで働きながら、ファッション誌で取材や撮影などの仕事を得るようになる。

70年にマノロはアメリカを訪問している。そこで、当時のアメリカ版『ヴォーグ』編集長ダイアナ・ヴリーランド(Diana Vreeland)に出会うと、彼女はマノロの才能を絶賛。靴のデザイナーを目指すべきだと助言されたことにより、マノロは「カサディ(CASADEI)」でデザイナーとしての経験を積むことになる。やがて、ロンドンの人気ブティック「ザパタ(Zapata)」から依頼を受けると、ウィメンズ向けに数々のシューズをデザイン。「オジー・クラーク(OSSIE CLARK)」のショーに使われた靴が評判を集めると、73年にはチェルシーに初のブティックをオープンした。

それ以降、マノロの元には数々のブランドから依頼が舞い込み、コレクションのためのシューズを製作することになる。これらの功績が認められ、CFDAベストアクセサリーデザイナー賞を始め、数々のファッション賞を受賞。90年代に入るとマノロの靴は、ダイアナ元妃やマドンナを始めとするセレブやファッショニスタから絶大な支持を受けるようになった。

また、アメリカでは98年にテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の放送が開始されると、主人公のキャリーがマノロの靴をコレクションしていたことから、ブランドの名はアメリカ中に知れ渡るようになる。これにより、08年にはエンターテインメント業界に貢献したクリエーターに贈られるロデオ・ドライヴ・ウォーク・オブ・スタイル賞を受賞。プレステージブランドとしての地位を確かなものとした。14年にはキャリー役を演じたサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)のデザインによるコレクション「SJP」が発売されている。
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