足元はロングブーツ一択! 「肌を見せない」スタイリングがキーワード【パリスナップ】

2020.10.16
今季の足元はロングブーツが制覇!特徴的なのは、サイドにジッパーなどがなく筒状のタイプで、全体をクシュクシュとシワを寄せたデザイン。足元にボリュームを持たせて存在感のあるロングーツを一足は手に入れたいところ。


1. カミーユ(インフルエンサー)


パリ出身ロンドン在住のカミーユは、いつも気取らずエフォートレスなスタイリングフォトグラファーのフラッシュを浴びる、スナップの常連。ボトムスにブーツインで、雨続きだったパリコレも快適に過ごした模様。「マックス・マーラ」の上質なカシミヤコートを合わせてコンサバにまとまりそうなところを、ペイズリー柄の大判スカーフをポイントに周りと差をつけた。


2. マリー(フリージャーナリスト)


乗馬風のブーツにプリーツスカートと、お嬢様スタイルのマリー。ケープにも見える大判なスカーフを巻いて「クロエ」のショー会場に登場した。秋に活躍するスカーフやマフラーは、一枚で着用したり、カミーユのようにアクセサリーとして活用するなど、スタイリング術の腕の見せどころ。


3. ジェニファー(エディター)


フランス版「ヴォーグ(VOGUE)デジタル」の編集長・ジェニファーは、もちろんトレンドを押さえて、ロングブーツでショーへ来場。ミドル丈スカートと合わせて下半身に重点を置きつつ、寸胴に見えないようにウエストベルトで腰位置をマーク。ペイズリー柄のアウター、カーボーイ風ベルトとどこかボヘミアンなのが個性的。


4. ヴェロニク(ファッション・コンサルタント)


ドイツ版「グラムール」のエディターで、フリーランスのファッション・コンサルタントへと転身したヴェロニク。ジオメトリックのロングドレスとフェザーが特徴のトレンチコートに合わせたのは「マルニ」のロングブーツ。彼女やジェニファー、マリーのように、スカートと合わせる時は肌を見せないスタイリングが今季のロングブーツの履きこなし方。


番外編

マスキュランはトレンドの一つであるものの、時には女性らしいフェミニンなドレスを着たい気分もあるみたい。今季はランウェイとオフランウェイともに、ロング&リーンな流動的なドレスが多く見られた。年齢問わず長く着られるうえに、体のラインを隠せるということもあって、着心地の良さも抜群!






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Photograph:Yusuke Kinaka © FASHION HEADLINE


【プロフィール】
ELIE INOUE
パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける。主な寄稿媒体はFASHION HEADLINE、WWD Japan、ELLE Japan等。


ELIE INOUE
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