映画「パヴァロッティ 太陽のテノール」、世紀の歌声が蘇る至福のドキュメンタリーが公開

開催日:2020.09.04
2020.08.24
世界中から愛され続けているオペラの天才テノール歌手、ルチアーノ・パヴァロッティの初のドキュメンタリー映画「パヴァロッティ 太陽のテノール」が、9月4日より、TOHOシネマズシャンテほかにて全国公開される。

聞けば誰もが虜になる歌声を持つルチアーノ・パヴァロッティの初ドキュメンタリー映画が完成。
アルバム売上総数1億枚、観客動員数1千万人超えという驚異の記録を残し、2007年に亡くなってからも、世界中から愛され続けているオペラの天才テノール歌手にして、エンターテイメント界のスーパースター、ルチアーノ・パヴァロッティ。なぜ彼の歌声と演技は、国境も時代も超えて、それほどまで多くの人々の耳と瞳と心を虜にしたのか? 作「パヴァロッティ 太陽のテノール」では、その答えに迫る。



聞けば誰もが虜になる、ルチアーノ・パヴァロッティの歌唱力の高さは言わずもがな。「ラ・ボエーム」「トスカ」など、絶頂期のパフォーマンスや、「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」をはじめとする名曲を3大テノールで競演した伝説のステージ、故ダイアナ妃との交流やボランティアなどの幅広い活動、家族とのプライベートライフなど貴重な映像からは、彼の高い“人間力”も伝わってくる。

さらに、新たに撮られた23人のインタビュー映像では、U2のボノがパヴァロッティのアーティストとしての信念を証言し、マネージャーやエージェントがショービジネスの裏側を明かす。

前妻、最後の妻、3人の娘たち、そして愛人は、欠点がありつつも、魅力的だった素顔を告白。生きることのすべてを全力で愛した男の輝かしい日々が浮き彫りにされている。


これだけの言葉を引き出したのはアカデミー賞に輝く巨匠ロン・ハワード監督。ハイCと呼ばれる高音を軽々と出す並外れた音域と力強く芳醇な声量による“人類史上最高の歌声”を、アカデミー賞録音技師を迎え、最新音響技術でスクリーンに甦らせた。

また、本作の公開に先立ち、この度予告編とオリジナル・サウンドトラックが解禁。まずはこちらをチェックしておこう。


「パヴァロッティ太陽のテノール」オリジナル・サウンドトラック



太陽のようにまばゆい歌声と笑顔で、いつのまにか人生を楽しむ術を伝授される、至福のときを、ぜひ、映画館で体験してほしい。


【映画情報】
「パヴァロッティ 太陽のテノール」
 9月4日よりTOHOシネマズシャンテほか、全国公開

監督:ロン・ハワード
スーパーバイジング・プロデューサー:マーク・マキューン
製作総指揮:マリオ・ジャナーニ ロレンツォ・ミエーリ ロレンツォ・ガンガロッサ デヴィッド・ブラックマン ディコン・スタイナー ガイ・イースト ニコラス・フェラル
脚本:マーク・モンロー
編集:ポール・クラウダー
録音:クリストファー・ジェンキンズ
製作:ナイジェル・シンクレア ブライアン・グレイザー ロン・ハワード マイケル・ローゼン バーグ ジャンヌ・エルファント・フェスタ
配給:ギャガ gaga.ne.jp/Pavarotti

【2019年/イギリス・アメリカ/ビスタ/5.1ch デジタル/115 分/原題:Pavarotti /字幕翻 訳:古田由紀子/字幕監修:堀内 修】
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編集部
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