サンローラン リヴ・ドロワがミラノデザインウィークでエキシビションを開催。特別なプレートコレクションを展示

2024.04.11
サンローラン リヴ・ドロワは、今年のミラノデザインウィークにてジオ・ポンティ アーカイブスおよびアナラ&アルマンド・プランチャート財団とのコラボレーションによるエキシビションを開催。クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロのキュレーションにより、サン・シンプリチャーノ教会にて開催される展では、特別なプレートコレクション展示します。

Courtesy of SAINT LAURENT
1953年、ベネズエラにて、アナラ&アルマンド・プランチャート夫妻は、著名なイタリア建築家のジオ・ポンティに依頼し、カラカスを見下ろす最も高い丘に前衛的な別荘を建設しました。モダンなデザインを希望されたことから、ジオ・ポンティは「丘の上でポーズをとった蝶のように軽やかで優美な」家を設計し、独創性と明るい色彩にあふれ、眺望も壮大で素晴らしく、また蘭ののコレクションや芸術作品が展示されました。

Courtesy of SAINT LAURENT
プランチャート邸の室内装飾を完成させるにあたり、ポンティは伝統的な専門知識を持つ優れたイタリアの職人たちを起用。そこには、以前ポンティがアーティスティック・ディレクターを務めていたフィレンツェの名窯「ジノリ1735」の職人もいました。自身の芸術的才能と細部へのこだわりを表現しながら、太陽、三日月、北極星、またアナラ(Anala)と
アルマンド(Armando)へのオマージュである「A」の文字の繰り返しなど、別荘のシンボルやモチーフで装飾された磁食器セットをデザインしました。

Courtesy of SAINT LAURENT
サンローラン リヴ・ドロワは、ジノリ1735とのコラボレーションにより、1957年にジオ・ポンティがデザインしたヴィラ・プランチャート・セーニャポスト コレクションのオリジナルプレート12点を復刻。伝統的な手法で製作されたデコラティブな磁器プレートは、イタリアにあるジノリ1735の工房で手描きされています。この限定プレートはYSL.COM(日本では一部のみ購入可)、ロサンゼルスのサンローラン リヴ・ドロワ、またパリのサンローラン バビロンで販売されます。さらに、ミラノデザインウィーク期間中、モンテナポレオーネ通りのサンローランミラノ旗艦店で予約販売されます。



サンローラン リヴ・ドロワ
「ジオ・ポンティ:プランチャート邸」展


会期:2024年4月16日(火)~21日(日)
会場:ミラノ サン・シンプリチャーノ教会

チケットの予約
https://saintlaurent-rivedroite-exhibition.ysl.com/



サンローラン リヴ・ドロワについて
サンローラン リヴ・ドロワは、クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロ監修のもと、異なるフィールドの革新的なデザインをアーティスティックに製品化した
ユニークなライフスタイル プロダクトラインです。パリのサントノーレ通り213番地を皮切りに、ロサンゼルスのロデオドライブ469番地にもストアを構えています。
「RIVE DROITE(リヴ・ドロワ)」は、1960年代にファッションラグジュアリーの大衆化に貢献した「SAINT LAURENT rive gauche (サンローラン リヴ・ゴーシュ)」 ラインに
呼応した名称となっています。サンローラン リヴ・ドロワでは、これまでにないコンセプトの空間で新たな交流やライフスタイルを紹介します。限定アイテム書籍、ヴィン
テージアイテム音楽アートと組み合わせた写真といった幅広い製品から、パフォーマンス、展示会イベントなどの文化的な取り組みも行われます。
クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロが手掛け、様々なクリエイティブおよびデザイン分野からインスパイアされた同コレクションは、サンローランの世界観と
そのDNAを新たな方法で表現しています。
サンローラン バビロンは、サンローラン リヴ・ドロワの新しいかたちであり、パリの中心部にある文化的な場所、そして書店でもあります。本、アート、音楽などの多様で
世界的なコレクションと、新しいジャンルのカルチャースペースを提供します。
サンローラン バビロンはパリ7区グルネル通り9番地に位置しています。
サンローラン リヴ・ドロワは、魅力的でシックな今のサンローランの世界観を体現しています。


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お問い合わせ:
サンローラン クライアントサービス
TEL 0120-95-2746
https://www.ysl.com/ja-jp


編集部
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