資生堂パーラー銀座本店で味わう江戸の粋。年に1度の新橋花柳界「東をどり」にちなんだデザートメニュー

開催日:2023.05.16-05.28
2023.05.10
資生堂パーラー 銀座サロン・ド・カフェでは、2023年5月16日より5月28日まで、江戸の粋と華やぎを今に伝える新橋柳界の“東をどり”にちなんだスペシャルメニューを展開します。資生堂パーラー創業当時、お稽古の行き来の合間にソーダ水でひと息ついたという新橋芸者のハイカラなエピソードに思いをはせて、その上品で粋な振る舞いをただよわせた優雅なパフェと美しい色合いの新橋色のアイスクリームソーダをこの機会に堪能してみては。





◆展開期間:2023年5月16日(火)~5月28日(日)

◆『東をどりパフェ』 2,700円
“東をどり”の和の雰囲気を静岡県産の抹茶を使い表現しました。爽やかなお茶の味わいを楽しめるシャーベットとアイスクリーム、伝統のバニラアイスクリームの味わいをメインに、きな粉のわらび餅や白玉、フルーツを入れることで、食感や彩りも豊かに仕上げ、番をあしらって小粋な芸者さんを演出しています。




◆『新橋色のアイスクリームソーダ』 1,300円
日本の伝統色でもある明るい緑がかった青色の“新橋色”は、明治後期、当時流行の最先端だった新橋芸者が好んで着ていた着物の色から、 その名が付けられ、ハイカラな色として広まったと言われています。その色調を青りんご風味のシロップとレモン、ジンジャーエールで表現し、伝統のバニラアイスクリームを浮かべました。



新橋芸者と資生堂パーラーのお話
資生堂パーラーの歴史は、1902年に資生堂調剤薬局に設けられたソーダ水やアイスクリームを製造販売する日本で初めての「ソーダファウンテン」から始まります。創業当時からのお得意さまは新橋の芸者衆。そのご縁は深く、ソーダ水一杯に化粧水の「オイデルミン(1897年発売)」を景品として付け、酔客の喉の渇きを癒す最上の飲み物として宣伝し、銀座の一大名物として大当たりしたといわれています。店内には、三味線のお稽古の行き来の合間にソーダ水でひと息つく芸者さん用に三味線置き場を作ったエピソードなども残っています。



*価格は税込表記です。
*営業時間等を変更する場合がございます。最新情報は公式HPをご覧ください。
*食材の入荷状況により、メニュー内容および提供期間が変更になる場合がございます。
写真はイメージです。提供品は写真と異なる場合がございます。
*こちらの情報は2023年5月時点のものです。予告なく、価格や仕様等を変更する場合があります。


【資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ



■住 所 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階
■電 話 03-5537-6231(予約不可)
■営業時間 火~土曜日 11:00~21:00(L.O.20:30)
日曜日・祝日 11:00~20:00(L.O.19:30)
■定 休 日 月曜日(祝日は営業)、年末年始
■U R L https://parlour.shiseido.co.jp/

編集部
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