アマンの新ホテルブランド「ジャヌー」2022年開業

2020.03.05
アマンが、新たなホテルブランド「ジャヌー(JANU)」を発表。すでにモンテネグロ、サウジアラビア北部のアル・ウラー、東京の3ヶ所で着工しており、東京の開業は2022年を予定している。


サンスクリット語で「平和」を意味するアマンに対し、「魂」を意味するジャヌー。“人とのつながり”をキーワードに掲げ、ボーダレスな食の体験やウエルネス、サスティナブルなアプローチをもって、より人間らしい関わり合い、また個人と社会がよりよく繋がるためのソーシャル ウェルネスに重きを置いた体験を提供できる施設を目指す。

コンテンポラリーなデザインを軸とした空間は、明るく、ゲストが心地よさを感じられる洗練された雰囲気に設計。ハイエンドな家具をそろえた広々としたゲストルーム、ゆったりとしたバスルームを備えた客室など、細部までこだわりを凝縮させる。


パブリックスペースのダイニング、ラウンジ、バーエリアでは“多様性のある食”をコンセプトに、低温調理や発酵の魅力を生かした料理や、ミクソロジストによるクラフトカクテルなどを提供。またオープンキッチン、ライブ感溢れるカウンターのディスプレーを採用し、五感を刺激する仕掛けも展開する予定だ。



ホテルでは、サービスとしてソーシャルウェルネスも展開。心身を鍛えるエネルギッシュなグループレッスンから、心を穏やかに整えるマインドフルネスのクラスといったプログラムをそろえる。その他にも、最新鋭のトレーニングマシンの設置や、最先端のトリートメントメニューが受けられる温泉施設の設置も計画されている。
編集部
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