“もし女性が世界を支配したなら?”、新木優子も来場したディオールショー【2020春夏クチュール】

2020.01.22
アーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)による、ディオール(DIOR)2020年春夏オートクチュール コレクションが、1月20日にパリのロダン美術館で発表された。

Photo : Dior
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2020年春夏オートクチュール コレクションでは、アメリカにおけるフェミニストアートを確立した先駆者として知られる、アーティストのジュディ・シカゴによって提起された、“もし女性が世界を支配したなら? (What if Women Ruled the World ? )”という問いかけがテーマとなっている。ギリシア神話のアテナのような女神を表現した古典的な芸術作品からインスピレーションを受けたピースが並んだ。


Photo : Dior

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Photo : Dior

Photo : Dior

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Photo : Dior

Photo : Dior

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会場となったロダン美術館には、ジュディ・シカゴが今回のコレクションショーためにデザインした、巨大なインスタレーション作品「The Female Divine」が出現。女神の身体を表現した作品でありながら、コレクションショーの舞台にもなった。

Photo : Adrien Dirand


今回のショーにもユマ・サーマン親子やヘイリー・ベネットといった多くのセレブリティが招かれた。日本からは女優新木優子秋元梢が来場した。

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編集部
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