松戸の伝説的カレーパン「ツォップ」の専門店が東京駅にオープン。早速行ってきた

2019.07.09
1日700個売れるというツォップ(Zopf)の伝説的カレーパン。「ツォップ」は、千葉・松戸の閑静な住宅地に店を構えるパン屋だ。伊原シェフの作り出すパンは、多国籍なラインアップが特徴。カンパーニュやブリオッシュ、ブローとといったハード系から、アップルパイやシュトレン、クロワッサンまで多岐に渡る。そして朝7時から10時まで提供される贅沢な朝食メニュー。店は駅からは遠く離れた場所にありながらも、パン好きの聖地として全国各地から多くのファンが日々列を作っている。

そんなツォップの東京初進出ショップとして、カレーパン専門店が、7月10日にJR東京駅構内にオープンする。それ先駆けて、早速お店に行ってきた。



松戸の店で毎日300種も焼き出されるパンの中でも、不動の一番人気を誇るオリジナルカレーパン。5月に伊勢丹新宿店で開催されたパンのイベント「ISEPAN」にも出店し、皆がカレーパンを求め常時列を作るほど話題を集めた。

ショップで販売されるのは、この「ツォップ オリジナルカレーパン」(税込324円)のみ。カレーパンは、粗めのパン粉をつけ、長時間じっくりと香ばしく揚げたガリッガリの食感。かぶりつくとモチっとした甘めのパン生地、熱々のカレーがずっしりと詰まった食べ応え満点の逸品だ。カレーは、牛ひきをたっぷり使い、玉ねぎ、人参、きのこを加えて煮込み、10数種類の香辛料で仕上げたスパイシーな風味がクセになる。





「カレーパンはなんといっても揚げたてを食べていただきたい」という思いから、ニューオープンするカレーパン専門店にはフライのできるキッチンを併設し、常に揚げたてを販売。オープン時間は、朝8時から22時まで(日・連休最終日は21時まで)。新幹線の改札も、成田エクスプレスの乗降口にもほど近い立地であることから、出張やのおともにもぴったりだ。




売り上げは、1日に約1,500個から2,000個を想定しているという。ぜひ、この名品を東京駅でご賞味あれ。


【ショップ情報】
Zopf カレーパン専門店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅(改札内)地下1階「グランスタ」内
営業時間:月〜土・連休中の休日 8:00〜22:00 / 日・連休最終日 8:00〜21:00


編集部
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