お仕事服の定番“テーラード”を自由自在に着こなすパリジェンヌ【パリスナップ】

2019.06.24
パリジェンヌはどんな服で働いてるの? そんな疑問に答えるべく、青葉が光る立夏のパリから、お仕事服スナップをご紹介。

テーラードジャケットは、国籍問わずお仕事服の大定番。働くパリジェンヌのクローゼットにも、必ずと言っていいほど一着備わっているものの、その着方は個性さまざま。いかにも“キャリアウーマン”的な硬い印象を脱却するためには、パリジェンヌのように抜けを与えてバランス良く着崩すコツを参考に!


1. 
エカテリーナ(TOM GREYHOUND PARIS バイヤー/31歳)


パリの人気コンセプトストア、トム・グレイハウンド(TOM GREYHOUND)のメンズウィメンズのバイヤーを務めるモードを熟知した彼女が選んだのは、メンズライクなスクエアショルダーのオーバーサイズテイラード。黒のセットアップに無地の白Tシャツと白スニーカーカジュアルダウンさせて、潔いモノトーンのスタイリング。さらにメイクリップのみと極力ナチュラルにすれば、全体的にクドくならない。


2.
アベリア(広告会社勤務/23歳)


同じスーツセットアップでも、フォルムが違えばこんなに印象が変わる! エカテリーナとは対照的に、アベリアはタイトなシルエットのネイビーをチョイス。キックフレアのサブリナパンツが、女性らしい雰囲気を引き出している。2人に共通しているように、スーツセットアップには爽やかな白スニーカーを合わせて抜け感を。


3.
アキーナ(サンローラン ストアディレクター/33歳)


全身サン ローランでモードに仕上げたアキーナ。スリーブをデフォルメした個性的なデザインのテイラードジャケットには、無地Tシャツとジーンズで引き算。身長150cmの彼女がスタイル抜群に見えるのは、アンクル丈のボトムスに足の甲が見えるゴールドのプラットフォームサンダルで、脚長効果が発揮されているからかも。


4.
イヴォンヌ(ジュエリーデザイナー/35歳)


エディターからスタイリスト、そしてファインジュエリーブランド、イヴォンヌ レオン(Yvonne Leon)を立ち上げた彼女。お仕事服としてテイラードジャケットは何着も所持しているそう。ジーンズにミュールクラッチバッグで仕上げたレス・イズ・モアなコーディネートはすぐに真似できそう。


【プロフィール】
ELIE INOUE
パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける。主な寄稿媒体はFASHION HEADLINE、WWD Japan、ELLE Japan等。
ELIE INOUE
  • エカテリーナ(TOM GREYHOUND PARIS バイヤー/31歳)
  • アベリア(広告会社勤務/23歳)
  • アキーナ(サンローラン ストアディレクター/33歳)
  • イヴォンヌ(ジュエリーデザイナー/35歳)
ページトップへ