台湾発「誠品生活」日本1号店が今秋開業のコレド室町テラスにオープン

開催日:2019.09.27
2019.05.20
今年9月27日にグランドオープンする「コレド(COREDO)室町テラス」の2階に、台湾から日初進出となる「誠品生活日本橋」が出店する。

「誠品書店(書籍ゾーン)」イメージ
誠品生活は、「Books, and Everything in Between.(本とくらしの間に)」のコンセプトのもと書店からスタートし、読書と文化の交流を育む場づくりに注力し発展してきた台湾発の文化情報発信拠点。“世界で最もクールな百貨店14”、“アジアで最も優れた書店”にも選ばれた同店の日本第一号店となる「誠品生活日本橋」は、“くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド”をコンセプトに、日本橋の歴史・人々の暮らしの中で受け継がれてきた文化を誠品生活ならではの感性で編集し、創造的で多彩な文化情報を発信するプラットフォームになる。

台湾を代表する建築家・姚仁喜(クリス・ヤオ)が“古今交差”と“新旧融合”のコンセプトのもと設計を手掛けた空間は、「誠品書店(書籍ゾーン)」、「文具ゾーン」、「セレクト物販・ワークショップゾーン」、「レストラン・食物販ゾーン」の全4ゾーンで構成。誠品ならではの選書による書籍が並ぶ他、100近いブランドの商品がそろう。

「COOKING STUDIO」イメージ
50の台湾ブランドのうち、5店舗が日本初進出。「セレクト物販・ワークショップゾーン」には、台湾発・女性のための漢方ライフスタイルブランド「DAYLILY」や、パイナップルケーキなどの定番商品に加え、デザイナーコラボレーションしたモダンなお菓子も取り扱う、清の時代から続く中華菓子の老舗ブランド「郭元益(グォユェンイー)」、“Made in Taiwan”にこだわり、台湾茶からつくられた初の香水ブランド「P. Seven 茶香水」が日本初進出となる。

「レストラン・食物販ゾーン」には、台北のおしゃれエリア・富錦街(フージンジエ)で人気のファッションライフスタイルブランドが手掛ける台湾料理レストラン「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」が日本初出店。また、専門の茶畑で生産されたこだわりの台湾ウーロン茶が並ぶ、1862年創業の老舗台湾茶荘「王德傳(ワンダーチュアン)」も日本初出店となる。

「ガラス工房」イメージ
誠品生活最大の特徴である体験型イベントについては、文化人によるトークセッション、音楽イベントアート展、料理実演など、バラエティに富んだコンテンツを定期的に展開。「誠品生活松菸(松山)店」で展開されている、本格的な窯を備えた吹きガラスワークショップも「誠品生活日本橋」で再現する。

日本初進出5店舗を含む約50の台湾ブランドや、日本をはじめ世界中からセレクトした洗練されたアイテム、フード、ワークショップが、日本橋エリアに新しい風を吹き込む。

【店舗情報】
誠品生活日本橋
住所:コレド(COREDO)室町テラス 2階
オープン日:9月27日
編集部
  • 「誠品書店(書籍ゾーン)」イメージ
  • 「COOKING STUDIO」イメージ
  • 「ガラス工房」イメージ
  • 誠品生活日本橋
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