ブリヂストン美術館が「アーティゾン美術館」へ生まれ変わる。京橋が新たな芸術・文化拠点に

2019.03.28
2015年5月以来休館中の東京・京橋にあるブリヂストン美術館が、今年7月に館名を変更することを発表。名称は「アーティゾン美術館(ARTIZON MUSEUM)」。2020年1月の開館を目指し、現在、東京都中央区京橋一丁目7番地にて建設が進んでいる。



1952年1月の開館以来、60年以上にわたり、東西の名画にふれあう機会を提供してきたブリヂストン美術館。新たな「アーティゾン美術館」のアーティゾンとは、「ART」と「HORIZON」からの造語。“創造の体感”という新コンセプトのもと、古美術、日本近代洋画、印象派、20世紀美術、現代美術まで楽しめる美術館として生まれ変わる。

「アーティゾン美術館」は、2020年1月に開館を予定している「ミュージアムタワー京橋」の低層部に立地する。入口は、従来の八重洲通り沿いから、銀座中央通り沿いへと移動。また展示室を従来の展示面積の約2倍に拡張し、旧美術館では実現できなかった大規模な企画展と、コレクション展の同時開催を叶える。

「京橋彩区」
左)ミュージアムタワー京橋と、右)(仮称)新TODAビル 文化貢献施設


東京駅八重洲口から歩いて5分、美術館、ギャラリー、古美術商などが集積するこの東京都中央区京橋一丁目7番地の街区は、“まちに開かれた芸術・文化拠点”を形成することを目指し、2024年に向けて新たに「京橋彩区」として、文化貢献施設の建設を推進中。

先述の2020年1月開館予定の「ミュージアムタワー京橋」を含む「京橋彩区」は、大きく3つで構成される。あとの2つは2024年のグランドオープンに向けて、アーティストクリエイターを支援するコワーキングスペースイベントホール、ショップなどが入居する「(仮称)新TODAビル 文化貢献施設」と、多様な芸術・文化イベントを催す中央通り沿いの広場「(仮称)アートスクエア」を建設中。なお、「(仮称)アートスクエア」は先行して一部、2019年7月にオープンを予定している。

編集部
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