スタバの新しいマグは地元限定、愛媛・砥部焼の製法から生まれたハンドメイドカップ

2019.03.28
スターバックスから4月5日、愛媛の窯元、砥部焼・梅山窯の製法を生かして開発した新しいマグカップ、JIMOTO made series CHUYO「マグ三唐草」が、愛媛県中予エリア限定で発売される。



JIMOTO made seriesは、日各地にあるその地元の産業、素材を取り入れたアイテムを開発していくスターバックスのシリーズ。土地ごとの産業、そこに住む人々をを大切にしたいという思いを育むことができたら、という思いを込め、本シリーズはその地元の店舗のみで販売される。

今回発売されるJIMOTO made series CHUYO「マグ三唐草」は、愛媛県の砥部で現存する最古の梅山窯と、そこで作られる伝統的な砥部焼の製法を生かして開発したオリジナルのマグカップ。ぽってりと厚みのある白磁に、砥部焼の原料を採掘する砥石山に着想を得た上に向かって口がすぼまっていく形が特徴で、全行程手作業で製作されている。

カップを口に運んだ時に、底に見える模様は、 砥部焼梅山窯の伝統模様「唐草」。砥部焼の特長である呉須色を用いた、手書きのデザインだ。

展開店舗は、愛媛県中予エリアにある松山市、東温市、松前町のスターバックス8店舗のみ。
編集部
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