【OL食事情at 15:00PM】上品な味わいのアメリカンスタイルの焼き菓子にうっとり。西荻窪「Amy’s Bakeshop」

2019.03.14
地元に密着した、こだわり溢れる美味しいお店が軒を連ねる西荻窪。駅の北口を出て商店街を真っ直ぐ歩いていくと、甘く柔らかいバターとお砂糖の香りを漂わせる一軒のお店があります。そのお店の名前は、「エイミーズ・ベイクショップ(Amy’s Bakeshop)」。


「エイミーズ・ベイクショップ」は、2010年にオープンしたアメリカンスタイルの焼き菓子屋さん。店主の吉野さんは、もともと空間デザイン系の会社で働き、趣味でお菓子を焼いていたといいます。作ったお菓子を配っているうちに、周囲からお店のオープンを望む声が上がったことと、大好きなニューヨークで食べた焼き菓子の味を再現したいという思いから、地元である西荻窪にお店をオープンしたそう。


店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、ディスプレー台の上にリズミカルに並べられた種類豊富な焼き菓子たち。マフィンやスコーン類は、焼きたての美味しさを届けられるように毎朝焼いたものを、寝かすことでしっとりとした美味しさが生まれるパウンドケーキは、少し寝かせて美味しいタイミングを見計らって提供しています。30種類以上ラインアップする焼き菓子は、見ているだけでうっとり。どれを購入するか目移りしてしまいます。

メニューを考案するときは“コントラスト”を大切にしているといい、しっとりした食感の中にクリスピーな食感を閉じ込めたり、酸味と甘みなど異なる味わいが感じられるなど、単調な味にならないよう意識しているそう。

そんな捻りが効いたメニューの中でも、「マフィン(ブルーチーズ&フィグ&ソルト)」(380円)と「マロンケーキ」(400円)は、特にオススメとのこと。

「マフィン(ブルーチーズ&フィグ&ソルト)」(380円)
「マフィン(ブルーチーズ&フィグ&ソルト)」は、ブルーチーズの独特な香りと塩っ気に、底に惜しげもなく敷き詰められたドライフィグのフルーティーな甘酸っぱさがマッチする奥深い味わい。隠し味に使用した、はちみつ風味のアーモンドクリームが、こっくりとした甘みをプラス。聞けば、ワインを飲んでいるときに思いついたメニューだそうで、甘味と塩味の絶妙なバランスは、ワインのお供にもぴったり。

「マロンケーキ」(400円)
マロングラッセがゴロゴロと入っている「マロンケーキ」は、具材に使用したマロンとパウンドケーキがバラバラの味にならないよう、使用する粉に栗粉を使用し、味にまとまりが出るよう工夫が施されています。一口食べるとマロンの香りと甘味が口いっぱいに広がっていく贅沢な一品です。

店主の吉野さん
「エイミーズ・ベイクショップ」の焼き菓子は、どれもアメリカンスタイルの焼き菓子ならではの、ずっしりとした食べ応えとカジュアルな雰囲気はありつつも、上品な味わいと美しい見た目をしています。

吉野さんは、お店をオープンするにあたり、パリを拠点とする料理学校「ル・コルドンブルー」の東京校でフランス菓子作りの基礎を学んだそう。そこで学んだことを生かし、アメリカンスタイルの焼き菓子の特徴の一つでもある、いい意味で大雑把で合理的な部分は残しつつも、上品な味付けや細やかな作業を融合させ、オリジナルのアメリカンスタイルの焼き菓子を追求しているといいます。

また、どの焼き菓子にも共通しているのが、上質な素材を出し惜しむことなくふんだんに使用し、丁寧に焼き上げられていること。口に運ぶたびに、美味しさを追求する真摯な姿勢が伝わってきます。

人気商品でもある「キャロットケーキ」(360円)と「ポピーシードケーキ」(370円)
お菓子と同じくらい注目したいのが、お店の内装や外装といったショップデザイン。これらすべて吉野さんがデザインを手がけたといいます。“生活にとけ込みながらも、ピリッとスパイスを加えたような空間”をテーマにしたお店は、黒やダークブランといったカラーを基調に、レンガやアイアン素材を合わせ、海外の街角を彷彿させるようなシックで重厚感のある佇まい。男性でも入りやすい雰囲気で、老若男女問わずさまざまな人が焼き菓子を求めにやってきます。

ショップ名の「Amy’s Bakeshop」にちなんで、“A” “M” “Y”の文字を落とし込んだロゴデザインも吉野さんによるもの

使用されるマグカップやお皿にもこだわりが溢れており、店内の随所にセンスが光る
店内にはイートインスペースも併設されており、ドリンクと共に焼き菓子を楽しめるので、ティータイム時間に合わせての訪問もおすすめ。また、お店の2階ではスクールも開催されており、半期を通して月に1レシピのペースで、お店のレシピを学ぶことができます。


甘い香りが漂う店内で、どれを買うかあれやこれやと迷っているうちに、心は幸せな気持ちでいっぱいに。そして一口食べれば更に幸せな気持ちになること間違いなし!

きっと、親しみやすいのに上品な味わいの焼き菓子のトリコになってしまうはず。


【店舗情報】
エイミーズ・ベイクショップ(Amy’s Bakeshop)
住所:東京都杉並区西荻北2-26-8 1F
営業時間:11:00~19:00
定休日:月・火曜
HP:http://amysbakeshop.com/


編集部
  • マフィンやスコーン類は、焼きたての美味しさを届けられるように毎朝焼いたものを提供
  • ショップ名の「Amy’s Bakeshop」にちなんで、“A” “M” “Y”の文字を落とし込んだロゴデザインは吉野さんによるもの
  • マフィンやスコーン類は、焼きたての美味しさを届けられるように毎朝焼いたものを提供
  • 「マフィン(ブルーチーズ&フィグ&ソルト)」(380円)
  • 「キャロットケーキ」(360円)
  • 「ポピーシードケーキ」(370円)
  • 手前から「キャロットケーキ」(360円)と「ポピーシードケーキ」(370円)
  • 「マロンケーキ」(400円)
  • 使用されるマグカップやお皿にもこだわりが溢れており、店内の随所にセンスが光る
  • 店主の吉野さん
  • 店内にはイートインスペースも併設
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