こけし界のレジェンド、佐藤英太郎が新宿伊勢丹で25年ぶりの個展開催

開催日:2019.03.06-03.12
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2019.03.04
伊勢丹新宿店では、こけし工人・佐藤英太郎が手掛けた伝統こけしや木地人形などの作品が一堂に会する「佐藤英太郎 こけし・木地人形展 ~80年の軌跡~」を3月6日から12日まで開催する。

「木地人形」左から、天平の花-小さな念い-(9寸) 税込32万4,000円、天平の花-東天紅-(1尺4分)税込41万400円、梅小紋の女(1尺1寸3分)税込73万4,400円

宮城県の蔵王山麓にある、遠刈田温泉地区は伝統こけしの有名な産地だ。この遠刈田の地で10代より、伝統こけしづくりに携わってきた、こけし工人・佐藤英太郎。“こけし界のレジェンド”とも称される佐藤は、優れた職人であった祖父や父の古作に学び、自由でのびやかな独自の作風を確立。佐藤が手掛けた「木地人形 天平の花」や「梅小紋の女」は、アートとしても見るものを魅了する。

佐藤の伝統こけしや木地人形は、現在、遠刈田温泉にある自身の工房「工房木目」でしか手に入らない。25年ぶりに開催する伊勢丹新宿店の個展では、数多くの作品が勢ぞろいする。3月6日から10日までは本人が在廊し、3月9日15時からはトークショーも開催予定。

こけし蒐集家ならずとも、日本の伝統文化やものづくりを愛する人にとって、またとない機会をお見逃しなく。



【イベント情報】
佐藤英太郎 こけし・木地人形展 ~80年の軌跡~
会期:3月6日~12日
会場:伊勢丹新宿店5階=センターパーク/ザ・ステージ#5
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

【問い合わせ先】
伊勢丹新宿店本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5
03-3352-1111(大代表)
URL:https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku/shops/living/park.html
森有貴子
  • 「木地人形」左から、天平の花-小さな念い-(9寸) 税込32万4,000円、天平の花-東天紅-(1尺4分)税込41万400円、梅小紋の女(1尺1寸3分)税込73万4,400円
  • 「木地人形」左から、天平の花-小さな念い-(9寸) 税込32万4,000円、天平の花-東天紅-(1尺4分)税込41万400円、梅小紋の女(1尺1寸3分)税込73万4,400円
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