映像とアートの祭典「第11回恵比寿映像祭」開催、今年のテーマは“トランスポジション 変わる術”

開催日:2019.02.08-02.24
2019.01.04
映像とアートの国際フェスティヴァル「第11回恵比寿映像祭」が、2019年2月8日から24日まで、東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場など、地域文化施設を会場に開催される。
「恵比寿映像祭」は、年に一度、恵比寿・東京都写真美術館や恵比寿ガーデンプレイス、地域文化施設を会場として行なわれる映像とアートの国際フェスティヴァル。「映像とは何か」を考えるため、年毎の総合テーマのもとに様々な時代やジャンルの映像を集め構成する。国内外のヴィデオアート、インスタレーション(空間展示)、劇映画、ドキュメンタリー、アニメーション、実験映像、体験型のメディアアート、ライヴ・パフォーマンスなど、多彩な作品がジャンルの壁を越えて一堂に会するのは、世界的にみてもユニークな試みである。

第11回目を迎える今回は、この先の未来を見据えてポジティヴに変わるテーマとして「トランスポジション 変わる術」を掲げ、位置を変える、道具を変える、前提となる文化を変えるなど、様々なトランスポジションで“視点を換え、未来をひらく”ことを考える。多様な作品から見出される“映像とは何か”を、関わり・参加する皆で考える機会となる。

牧野貴《Endless Cinema》2017/3チャンネル・ヴィデオ[東京都庭園美術館における展示]
© Takashi Makino ※新ヴァージョン(サウンドトラック:ジム・オルーク)を展示

出品予定作家は、ルイーズ・ボツカイ、カロリナ・ブレグワ、地主麻衣子、ミハイル・カリキス、牧野貴、岡田裕子、デヴィッド・オライリー、サシャ・ライヒシュタイン、ユニヴァーサル・エヴリシング、草野なつか、ジェシー・マクリーン、シリーン・セノなど。

展示・上映の他、トーク・セッションやパフォーマンス、ライヴ・イヴェントなどを開催。様々な形式で、映像文化の楽しみ方や理解を深める場を提供する。各プログラムの詳細は公式ウェブサイト(www.yebizo.com)にて。

【イベント情報】
第11回恵比寿映像祭「トランスポジション 変わる術」
会期:2019年2月8日~2月24日
会場:東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所 他
時間:10:00~20:00(最終日は18:00まで)
休館日:2月12日、18日
料金:入場無料 ※定員制のプログラムは有料
編集部
  • レン・ライ《レインボー・ダンス》1936[フィルムフレーム拡大像、図版蔵:Ngā Taonga Sound & Vision] Courtesy Len Lye Foundation and the British Postal Museum and Archive
  • ルイーズ・ボツカイ《エフアナへの映画》2018/シングルチャンネル・ヴィデオ/作家蔵
  • 市原えつこ《デジタルシャーマン・プロジェクト》2015-/インスタレーション/作家蔵[参考図版] Photo: Masashi Kuroha
  • 地主麻衣子《わたしはあなたの一部じゃない》(新作)2019/インスタレーション/作家蔵 ©Maiko Jinushi Courtesy of HAGIWARA PROJECTS
  • 岡田裕子《エンゲージド・ボディ》(新作)2019/インスタレーション/作家蔵[初期イメージドローイング]
  • デヴィッド・オライリー《エヴリシング》2017/ヴィデオ・ゲーム © David OReilly
  • ユニヴァーサル・エヴリシング《トライブス》2018/インスタレーション[展示スケッチ]
  • サシャ・ライヒシュタイン《征服者の図案》2017/シングルチャンネル・ヴィデオ/作家蔵
  • へ・シャンユ《Evidence》2017/インスタレーション/作家蔵[参考図版] © He Xiangyu Courtesy of White Cube Photo: © Ollie Hammick
  • カロリナ・ブレグワ《広場》2018/9チャンネルヴィデオ・インスタレーション/作家蔵
  • 牧野貴《Endless Cinema》2017/3チャンネル・ヴィデオ[東京都庭園美術館における展示] © Takashi Makino
  • 黒川良一《ad/ab Atom》2017/オーディオヴィジュアル・インスタレーション/作家蔵[参考図版] Installation view at Scale travels, GNRation, Braga, Portugal © Ryoichi Kurokawa Commissioned by GNRation Photo: Hugo Sousa (GNRation)
  • ミハイル・カリキス《とくべつな抗議活動》2018/シングルチャンネル・ヴィデオ/作家蔵 コミッショナー:Whitechapel Gallery, FVU, MIMA
  • 三宅唱+YCAM《ワールドツアー》2018/6チャンネル・ヴィデオ・インスタレーション/60分(ループ上映)[参考図版] 共同開発:YCAM InterLab 制作:山口情報芸術センター[YCAM] Courtesy of Yamaguchi Center for Arts and Media[YCAM]  Photo: Atsushi Tanabe
  • さわひらき《absent》2018[参考図版]
  • 三宅唱《無言日記2018》2019
  • 曽我大穂、スズキタカユキ「( 仕立て屋のサーカス」公演より) 撮影:三田村亮
  • デヴィッド・オライリー《おねがい なにかいって》2009[参考図版] © David OReilly
  • クリス・マルケル「パッセンジャー」シリーズより、《無題#2》2011[参考図版] Courtesy of the Chris Marker Estate and Peter Blum Gallery, New York
  • バスマ・アルシャリフ《ウロボロス》2017 Ouroboros Film Still, 2017, Courtesy of the Artist and Galerie Imane Farès.
  • 草野なつか《王国(あるいはその家について)》(150分版)2017-2018 ©Natsuki Kuroda
  • ミディ・ジー《14個のりんご》2018
  • シリーン・セノ《ナーヴァス・トランスレーション》2018 ©Los Otros Films
  • 三宅唱《ワイルドツアー》2018 ©Yamaguchi Center for Arts and Media[YCAM]
  • ウテ・アウラント《あやとりIII》[ディーテル・アウラントとの共作]2013
  • ファブリジオ・テラノヴァ《生き延びるための物語り》2016
  • ジェシー・マクリーン《あなたが行くところどこにでも》2017 Image copyrights of Jesse McLean. Courtesy of Video Data Bank, www.vdb.org, School of the Art Institute of Chicago.
  • タイキ・サクピシット《影と行為》2019
  • 見里朝希《マイリトルゴート》2018
  • 牧野貴《Memento Stella》2018 Courtesy of the Artist and Empty Gallery, Hong Kong ©Takashi Makino, Empty Gallery
  • 大野松雄監督《タージ・マハル旅行団「旅」について》[オリジナル色調整版デジタル]1972
  • バスター・キートン《キートンの探偵学入門》1924
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