第14回「青山パン祭り」開催! 卵焼きやあんバターのサンドイッチ、移動パン窯が登場

開催日:2018.10.13-10.14
2018.10.01
第14回青山パン祭り「Artisan Bakeries - 表現者としてのパン屋さん -」が、東京・青山の国際連合大学前広場にて10月13日、14日の2日間に渡り開催される。


なぜ、同じ素材とレシピでパンを作っても、職人によって味が変わるのか。同イベントでは、一人ひとりのパン職人が、表現者として何を表現しているのか、パンという芸術を通して表現したいものを感じることができる。

今回、全国のパン職人が選ぶ自分の“想い”や“表現”が凝縮された、たった一つの「シグネチャーブレッド(Signature Bread)」が、各パン屋の出店ブースで販売される。会場には、好きなパン6種類を食べ比べできる「シグネチャーブレッド」の特設コーナーも登場。食べ比べチケット(900円)は当日受付で販売、売り切れ次第終了となる。また、「シグネチャーブレッド」に隠されたストーリーは、事前に公式Instagram(@aoyama_pan_matsuri)にてチェックできる。

未森薪窯製作所の移動パン窯

ビストロ ロジウラの「あんバターリコッタチーズサンド」や、青山ファーマーズマーケットで人気を集める蔵王・セオリファームの平飼い卵を使った卵焼きを、高円寺のパン屋・しげくに屋55ベーカリーのパンでサンドした、「青山パン祭り特製 卵焼きサンド」などの、オリジナルサンドイッチも登場する。

さらに会場では、貴重な体験ができるスペースやワークショップを展開。薪の香りが漂う窯で、パンを温めたり、パン生地を焼くことができる、未森薪窯製作所の移動パン窯や、“パンだけでなく人も発酵”として、フィンランドから取り寄せた格的なテント型のサウナが登場する。10月13日には、バリスタ・コーヒーライフプランナーとしても活躍する井野麻美によるスペシャルワークショップを開催。11時半から12時半は、吉田ベーカリーのパンを使った「ペアリング編」、15時半から16時半は、シニフィアンシニフィエのパンと楽しむ「アレンジレシピ編」。予約は、専用ページ(https://peatix.com/event/438325/view)にて受付中。この他、パタゴニア(Patagonia)の食ビジネス「プロビジョンズ」のトークショーや、フードロスについてのディスカッションなどを開催予定。

10月のパン祭りで、美味しさとはまた違った、新しいパンの魅力を発見してみては。

【イベント情報】
第14回青山パン祭り「Artisan Bakeries - 表現者としてのパン屋さん -」
会期:10月13日〜10月14日
会場:国際連合大学前広場
住所:東京都渋谷区神宮前5–53–70
時間:11:00〜17:00
入場無料
編集部
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