スローなファストフード「Table OGINO」のパテ&ソーセージ【Today's omiya】

2015.07.22

毎日、編集部のオススメ商品を紹介する連載「Today's item」の番外編として、7月31日まで、ファッションビューティ業界関係者が選ぶ、“東京土産”をご紹介。季節のご挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなる季節。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。

日は、海外メゾンのアタッシュ・ドゥ・プレスなどを手がけるPred PRのチーフコミュニケーションオフィサー・小林三江子さんが推薦する、東京・代官山のデリカッセン「ターブルオギノ(Table OGINO)」のパテとソーセージ。

池尻大橋にあるフレンチレストラン「オギノ(OGINO)」が経営している「ターブルオギノ」は、“スローなファストフード”をコンセプトに、季節ごとの旬な野菜を使った惣菜や「OGINO」直送の食加工品、焼き菓子などを扱うお店。

中でも、看板商品のパテとソーセージは化学調味料を一切使用せず、塊肉を切り出すところからパック詰めまでの全工程をお店のスタッフで行っているのが「Table OGINO」の自慢。手間は掛かるし食べ頃も短いが、安心できる食材を求め通うファンが多い。

ホームパーティーなどに持参するととても喜ばれます」と小林さん。ショーケースに並ぶ真空パック詰めされたパテやテリーヌ、ソーセージはギフト用の箱に入れて持ち帰りが出来る。ラインアップは仕入れの状況によってその時々で異なるが今回選んだのは、「広島県産無農薬レモンとグリーンオリーブのソーセージ」「子羊と焼茄子のエスニックテリーヌ」「豚肉のリエット」の3種類。賞味期限はソーセージ1週間、テリーヌとパテは1~2日。

店舗の2階にはイートインスペースも設けており、朝10時からは、フレンチトーストやソーセージエッグプレート、サンドイッチ朝食向き焼き菓子などを、11時からは、飲み物がセットになったプレートメニューお弁当を、17時からは、前菜とメインのディナーメニューも提供している。

また、ここ代官山本店以外にも、ecute 品川店、東急百貨店渋谷駅・東横店、湘南 T-SITE店、二子玉川ライズ店と都内にいくつか店舗を構えている。
編集部
  • 「Table Ogino」のパテ、テリーヌ、ソーセージ
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