キュートな歌声のポップアイコン、SHE IS SUMMER【hummel loves music--INTERVIEW】

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2018.05.23
1923年に創業したデンマークのライフスタイルスポーツブランド「ヒュンメル」は、北欧最大の音楽フェスティバル「ロスキルド・フェスティバル」のサポートを始め、世界中のアーティストに愛用されるなど、音楽シーンと深く関わってきた。2018年、そのヒュンメルが、国内で初めて、音楽とのコラボプロジェクト「hummel loves music」を始動。

今回、ヒュンメルスニーカーのアンバサダーとして就任したのは、音楽をはじめさまざまなシーンで注目を集める3組のアーティスト。「フレンズ」、「MINT mate box」、「SHE IS SUMMER」に、それぞれがゆかりのある街でインタビューを敢行。

第二弾は「SHE IS SUMMER」のインタビューをお届け! 


SHE IS SUMMER


エレクトロポップユニット「ふぇのたす」のボーカル“みこ(MICO)”としてメジャーデビューしたのち、2016年より“MICO”のソロプロジェクトとして始動した「SHE IS SUMMER」。1stE.P.のリード曲『とびきりのおしゃれして別れ話を』は、YouTubeの再生回数が200万回を突破し、昨年には1stフルアルバム『WATER』をリリース。リアルなガールズマインドを発信する彼女は、音楽のみならずファッション・カルチャーシーンのPOPアイコンだ。





FASHION HEADLINE(以下、FH):hummel loves musicに参加されてどうでしたか? 

MICO:もともと、SHE IS SUMMERというプロジェクト自体が、音楽だけじゃなくファッションやMVに力を入れているので、一緒にMVを作れるという企画に誘っていただけたのがすごく嬉しかったです。


FH:ヒュンメルとタイアップした楽曲『NEW ME』のMVについて教えてください

MICO:SHE IS SUMMERのビデオは今まで外ロケでしか撮ったことがなかったんですが、今回は初めて全編スタジオで撮影しました。監督の藤代さんは、1stE.P.に収録されている「とびきりのおしゃれして別れ話を」から一緒に作っていてこれが3本目の作品になります。今までは、こういうのがやりたいっていうコンセプトを監督に伝えて、作品に落とし込んでもらってたんですけど、今回は作り方から新しくしたいっていうのもあって、何も言わずに、今までとは全く違うものを作りたいってことと今の自分のマインドだけを伝えて、あとは監督にお任せで作っていったんですよね。だから、自分の中からは出てこないものを演じるというか新しい自分になる感じがあって、『NEW ME』っていうタイトルとマッチしたかなと思います。



SHE IS SUMMER『NEW ME』(3月21日公開)


FH:印象的なシーンがいくつもありましたが、撮影はいかがでしたか? 

MICO:スニーカーの中に埋まってるシーンは、監督から案をもらった時に、めっちゃいい!! って思いました。特に気に入っているのが、冒頭の段ボールを崩すシーンがなんですけど、段ボールの角って意外と危険で(笑)。ミニスカートで足を出してたから、箱を崩すシーンで擦りむいたりしたんですけど、気持ちよかったです。アクションシーンを撮っているみたいでした(笑)


FH:いくつものコーディネートに着替えたり、逆再生の部分もインパクトがありますね。

MICO:あれは、過去の自分を倒して新しい自分になっていくっていうシーンですね。逆再生は、監督の真骨頂とも言えるアイディアで、過去の作品でも登場しているのでぜひチェックして欲しいです。映像ギミックがすごく好きな方なので、それは入れ込もうって最初から話をしていました。服がどんどん変わっていくところも、一見どう撮ってるんだろう? って思いますよね。場所がシンプルだからこそ、編集でできるギミックを入れようと。逆再生なのにリップシンクも合っているので不思議な感覚になりますよね。




FH:楽曲のコンセプトは? 

MICO:『NEW ME』は1stフルアルバムを出したあと1発目に制作した楽曲なんです。1stフルアルバムがこれまでの活動の集大成になるような、第一弾完結みたいなアルバムだったので、そこから型破りなものを出したいと思っていたんです。そこに「Hello New Me」という題材をいただいたので、ちょうど今の自分と重なっていたこともあって、自分だけでは想像できないような新しいことをしようって。

『NEW ME』は、ちょうど新生活が始まる時期だったので、新しい環境で悩んでる人に届けばいいなと、そうじゃない人も爽快に聴ければいいなと思って作りました。私は学生時代に転校をすることに対して、ラッキーって思うタイプなんですけど、新しいものに溶け込んでいくことって怖がる人も多いと思うんです。でも、人間、表情と着るものと髪型と名前を変えたら、全然違う人間になれるって思うんですよ。誰も自分のことを知らない環境に飛び込めるっていうのは、自分が全く別人になれるチャンスだと思うし、それってすごく楽しいことだと思います。


FH:特に聞いて欲しいところは?

MICO:ここまで大胆なロックアレンジは初めてなので、声の変化を聴いて欲しいですね。いつもとは違う成分がいっぱい出てると思うので。


FH:今日のスニーカーを選んだ理由は?

MICO:真っ白のスニーカーはスニーカーの中でも一番好きなんです。なんでだろう…学生の時とかすごい嫌だったのにな(笑)。あんなに嫌だったはずなのに、大人になってからすごく好きで、何足か持ってるんですけど、今日も選んでしまいました。私の定番です。


DEUCE COURT SPORT 6,000円

真っ白って何にでも合うんですよね。他の色のスニーカーを合わせるよりも、ポイントになってボヤッとしない。全身真っ白もすごいかっこいいと思うし、スニーカー以外の服がカラフルでも足元が真っ白だと引き締まる感じが好き。特に夏は爽やかになるから合わせやすいと思います。これじゃないと合わないっていうのがないから。そこが一番の魅力かな。


FH:ヒュンメルのスニーカーの魅力は? 

MICO:生活に馴染みやすいところが一番の魅力かなって思いますね。心にすっとデイリーに馴染むというか、いつでも履きやすくっていいなって思います。


FH:今日は吉祥寺で撮影しましたが、MICOさんにとっての吉祥寺とは? 

MICO:ふと思い立ったように吉祥寺に呼ばれるときがあります(笑)。井の頭公園の中にある動物園が好きなんですけど、すごいシュールなんですよね。他は普通の動物なんですけど、いきなり柵の中に鏡があるところがあって、そこに、人間って書いてあるの。あれすごいですよ。見た瞬間、うわーって(笑) メッセージ性がすごいんですよね。

あと、カレーがすごく好きなんですけど、美味しいカレー屋さんがいっぱいあるんですよね。ピワンっていうお店がすごくオススメです。他にも何件かあるんですけど、今度行こうと思ってストックしてあります(笑)。


撮影中、俳優の小野匠さんと合流!
(左)DEUCE COURT SPORT 6,000円、(右)MARATHONA GBW 1万4,000円






ヒュンメルのスニーカー以外に海外ブランドのスニーカーやスポーツウエアをセレクトしているS-Rush吉祥寺店。メンズ・レディース・キッズサイズのスニーカーを展開し、家族でも楽しめるショップとなっている。撮影を終えたMICOとS-Rush吉祥寺店でショッピング。店頭でMICOのサインを探してみて! 




【hummel loves music 特設サイト】
http://www.ssksports.com/hummel/lovesmusic/

【取材協力・問い合わせ】
S-Rush(エスラッシュ)吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1丸井吉祥寺店2F
電話:0422-26-6007
営業時間:10:30~20:00


鈴木まゆ
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