個性派カフェに注目! 日本最大級コーヒーイベント、初出店28店舗を迎え開催

開催日:2018.04.14-04.15
2018.04.02
第9回目となる日最大級のコーヒーイベントTOKYO COFFEE FESTIVAL」が、東京青山国連大学中庭にて4月14日と15日の2日間にわたり開催される。


2015年秋に初開催し、第9回目となる本イベントでは、国内外から約50店舗のロースターやカフェ、コーヒーのお供やグッズが集まる。今回はロースターではなく、初めての試みとして、個性を持つカフェにフォーカス。初出店の28店舗を含む、GOOD COFFEE エディター・Vaughanと本イベント主催者・Yuji Otsukiがセレクトする店舗が並ぶ。

ゴーフル「バターのいとこ」

コーヒーのお供として注目なのが、栃木・那須の複合施設「chus」が、「森林ノ牧場」と「PATH」のオーナーパティシエ、後藤裕一と共同開発したゴーフル「バターのいとこ」。安価に販売される無脂肪乳に価値を与え、地域の酪農家がクラフトバターを安定供給することを目指して生まれたゴーフルには、無脂肪乳で作られたミルクジャムがたっぷり。開催期間中は、「chus」の代表・宮本吾一、「森林ノ牧場」の山川将弘、そして「PATH」の後藤裕一が駆けつけ、美味しいゴーフルを提供。お気に入りのコーヒーと楽しむことができる。

コーヒーチェリー

大人も子供も参加できるコーヒーチェリーに触れるワークショップでは、体験を通してフルーツとしてのコーヒーの新たな一面を感じることができる。
また、国内外のコーヒーが一挙に揃う飲み比べも実施。陶磁製の飲み比べマグカップをはじめ、竹内俊太郎がデザインを手掛けるオリジナルグッズも発売される。

イベントでは会場内ラウンジに初出店店舗を迎え、コーヒーと食の空間「COFFEE LOUNGE」を展開。参宮橋にあるジェラート店「FLOTO」シェフの手掛ける、素材にこだわったシンプルで忘れられないジェラートを会場で。愛知県岡崎市にある自然に囲まれた「MИp cafe」人気のメニューも「COFFEE LOUNGE」にて初登場する。

「Samuay&Sons」共同オーナー兼シェフ・Num

同時開催のファーマーズマーケットでは「Gourmet Street Food」というテーマを設け、お祭りの屋台ご飯をシェフと一緒にアップデート。今回は、本イベントにあわせ、タイ・バンコクのTOP5レストランに選ばれた「80/20」のオーナー兼シェフ・Joeと、サンフランシスコで長年シェフ経験を積んだ「Samuay&Sons」の共同オーナー兼シェフ・Numが来日! メニューは当日のお楽しみ。

【イベント詳細】
TOKYO COFFEE FESTIVAL 2018 Spring
会期:4月14日、15日
会場:青山国連大学前 中庭(Farmer's Market @UNUと同時開催)
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70
時間:11:00〜17:00
入場無料
編集部
  • TOKYO COFFEE FESTIVAL
  • ゴーフル「バターのいとこ」
  • ゴーフル「バターのいとこ」
  • コーヒーチェリーに触れるワークショップ
  • 「TOKYO COFFEE FESTIVAL」イメージ
  • 「TOKYO COFFEE FESTIVAL」イメージ
  • 「Samuay & Sons」共同オーナー兼シェフ・Num
  • バンコクTOP5レストラン選出「80/20」オーナー兼シェフ・Joe
  • 注目のアーティスト・竹内俊太郎の手掛けるビジュアルデザイン
  • 注目のアーティスト・竹内俊太郎の手掛けるビジュアルデザイン
  • 注目のアーティスト・竹内俊太郎の手掛けるビジュアルデザイン
ページトップへ