「写真都市展 -ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち-」東京ミッドタウンで開催

開催日:2018.02.23-06.10
2018.01.02
東京ミッドタウン内の展示施設、21_21 DESIGN SIGHTでは数々の著書や展覧会の企画で知られる、写真評論家で美術史家の伊藤俊治がディレクションを行う企画展「写真都市展 -ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち-」を、2018年2月23日から6月10日まで開催する。

ウィリアム・クライン「Self portrait, Paris 1995( Painted 1995)」
テーマは20世紀を代表とする写真家、ウィリアム・クライン(William Klein)。写真、映画デザインファッションのジャンルを超えた表現と、ニューヨークローマ、モスクワ、東京パリなどの世界の都市を捉えた作品で、現代の視覚文化に決定的な影響を与えたスーパースターだ。そんな20世紀を代表する彼の写真と映画、グラフィック、コンタクトプリント、写真集、巨大写真などの多種多彩なイメージを一堂に集めて展示をするほか、映像作家 TAKCOMとともにマルチ・プロジェクションを行う。

彼の都市ヴィジョンとともに、斬新な眼差しで21世紀の都市と人間を見つめる、石川直樹、勝又公仁彦、沈 昭良、須藤絢乃、多和田有希、西野壮平、朴 ミナ、藤原聡志、水島貴大、森永泰弘、安田佐智種ら、11名の日アジアの写真家たちを紹介。ウィリアム・クラインの1950年代から現在までの写真を通して、都市の希望と熱気を大胆に表象するとともに、これまでの写真の枠組みを多様な方法で飛び越えてゆく写真家たちのエネルギーの行方を捉える。

沈 昭良「STAGE」
会期中は、同展と関連したトークイベントなど多数開催。2月24日の14時から15時30分に伊藤俊治と沈 昭良が「沈 昭良の写真について、アジアの写真の特性について」を、3月17日の14時から15時30分にドミニク・チェンやTAKCOMなどが出演し「テクノロジーと表現」を、5月26日の17時から18時30分に椹木野衣と伊藤俊治が「現代美術と現代写真」を語るイベントが行われる。

なお、会場はいずれも21_21 DESIGN SIGHTで、参加費や参加方法はウェブサイト(www.2121designsight.jp/)にて。

22世紀をも見据えた未来の写真都市の鼓動を描きだす、ヴィジュアル・コミュニケーションの新しい冒険を体験してみては。


【イベント情報】
写真都市展 −ウィリアム・クラインと 22 世紀を生きる写真家たち−
会期:2018年2月23日〜6月10日
会場:東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー 1、2
住所:東京都港区赤坂 9-7-6
時間:10:00〜19:00
料金:一般1,100 円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
休館日:火曜日(5月1日は開館)
編集部
  • メインビジュアル
  • ウィリアム・クライン「Self portrait, Paris 1995( Painted 1995)」
  • ウィリアム・クライン「Wings of the Hawk, New York 1955」
  • ウィリアム・クライン「Red Light, Piazzale Flaminio, Rome 1956」
  • ウィリアム・クライン「Kiev, railway station, Moscow 1959」
  • ウィリアム・クライン「Cineposter, Tokyo 1961」
  • ウィリアム・クライン「Le Petit Magot, November 11th, Paris 1968」
  • ウィリアム・クライン「School Out, Dakar 1963」
  • ウィリアム・クライン(ロビー展示イメージ)
  • ウィリアム・クライン+TAKCOM(ギャラリー1展示イメージ)
  • 西野壮平「TOKYO」
  • 沈 昭良「STAGE」
  • 水島貴大「Long hug town」
  • 石川直樹「Sundaland 2017」
  • 安田佐智種「Aerial #10」
  • 多和田有希「Untitled(Roppongi 2)」
  • 須藤絢乃「Autoscopy」
  • 勝又公仁彦「Panning of Days –Syncretism/Palimpseste–」
  • 朴 ミナ「ブルーの形態」
  • 藤原聡志「Scanning」
  • 展覧会ディレクター・伊藤俊治
  • 石川直樹
  • 勝又公仁彦
  • 沈 昭良
  • 須藤絢乃
  • TAKCOM
  • 多和田有希
  • 西野壮平
  • 朴 ミナ
  • 藤原聡志
  • 水島貴大
  • 森永泰弘
  • 安田佐智種
ページトップへ