安藤忠雄が手掛けた六本木の21_21 DESIGN SIGHT、その建築プロセスに迫る展覧会を開催

2017.08.16

建築家の安藤忠雄が設計を手掛けた東京ミッドタウン内のデザイン施設・21_21 DESIGN SIGHTの建築プロセスにフォーカスしたプログラム「安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘」が10月7日から28日まで、同館のギャラリーにて開催される。

同展覧会は、9月27日から国立新美術館で開催される「国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展-挑戦-」との連動企画。展示内容は、21_21 DESIGN SIGHTがオープンした2007年3月に開催された特別企画「安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」で紹介した建築の初期アイデアやスケッチ、建設現場写真や映像の中から、一部を厳選して再公開する。

21_21 DESIGN SIGHTの創立者でもあるデザイナーの三宅一生とかねてから日本のデザインの未来について語り合ってきた安藤は、同館の設計にあたり、三宅の服づくりの根底にある「一枚の布」の考え方を踏まえ、「一枚の鉄板」を折り曲げたような特徴的な屋根を設計。展覧会では、そのプロセスの端々や、“発見と出会いの感動が生まれる場”に向けて安藤が試みた建築の魅力、日本の優れた技術力や職人の緻密な技などを、今年3月に誕生したばかりのギャラリー3の空間とともに堪能できる構成となっている。

建築の特徴である「一枚の鉄板」について安藤は、「コンセプトを提示し、画を描くことは簡単ですが、実際にそれをつくりあげるのは大変な困難が予想されました。実現を可能としたのは建設に携わった人々の技術力によるものです。日本の建設技術のレベルの高さを改めて痛感することとなりました」と述べている。

なお、会期中は安藤忠雄に関する書籍を始め、「21_21 ミニチュア建築模型」(2,800円)、「21_21 トートバッグ」(2,700円)、「21_21 ロゴステッカー」(300円)などのオリジナルグッズを揃えた期間限定のショップも展開される。

【展覧会情報】
「安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘」
会期:10月7日~10月28日
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
住所:東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
時間:10:00~19:00
休館日:火曜日(ギャラリー1、2は展示替えのため10月2日~19日まで休館)
入場無料
Akiko Hanazawa
  • 21_21ロゴステッカー(300円)
  • 「安藤忠雄 21_21 の現場 悪戦苦闘」メインビジュアル
  • 21_21 DESIGN SIGHT 外観(Photo: Masaya Yoshimura / NACASA & PARTNERS)
  • 21_21 DESIGN SIGHT 基礎梁の配筋(Photo: Masaya Yoshimura / NACASA & PARTNER)
  • 21_21 DESIGN SIGHT オリジナルグッズ
  • 21_21ミニチュア建築模型(2,800円)
  • 21_21トートバッグ(2,700円)
  • 21_21 ハンカチ(1,300円)
  • 21_21 ポストカード(各150円/3枚セット300円/5枚セット600円)
  • 21_21 ポストカード A5版(300円)
  • 21_21 サインペン(1本/200円、3本セット/500円)
  • 21_21 ノートブック(2,300円)
  • 21_21 グラフィックプレート(700円)
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