新宿伊勢丹、“今帰仁アグー”“梅山豚”等貴重な肉フィーチャー

2014.09.11

伊勢丹新宿店館地下1階フレッシュマーケットに普段はなかなかお目にかかれないバラエティー豊かながそろう。

9月10日から16日に限定販売されるのは、茨城県の塚原牧場で育てられた「純粋梅山豚(メイシャントン)」のソテー グレビー添え(100gあたり1,000円)。通常は流通することのない貴重な梅山豚の純粋種は、霜降りで柔らかく、ジューシーで繊細な味わい。調理する際は、焼き過ぎないよう気を付けるのがポイントだ。

9月17日から23日には、沖縄県産の「今帰仁(ナキジン)アグー」のソテー 豚骨のグレビー添え(100gあたり1,800円)が登場する。ミネラル豊富な土を食べさせ、土遊びさせるという独特の飼育法で育てたアグー豚は、きめ細かく脂身が美味。例えるなら、上品な猪肉のような味わいだという。

その他、骨付きサーロインをオーダーが入ってからすき焼き用に約3mmの薄さに手切りするサービスもあるので、この機会にぜひ家族みんなですき焼きを囲むのがおすすめ。

また、肉をおいしく調理するための調味料も合わせて販売する。有機物由来の肥料のみを使って、神戸京都で栽培した3種類のマスタードシードに、数種類のスパイスを配合した「平郡商店 神戸マスタードPREMIUM」(800円)は、爽やかな風味と絡みのアクセントが特徴。熟成肉に使うことで、料理がよりおいしくなるという。

購入の際には、それぞれの肉のおいしい調理法について店員に聞くのも楽しい。いつもとは一味違う手の込んだ夕食が、みんなにとびきりの笑顔をもたらしてくれるはず。
松本玲子
  • 沖縄の今帰仁(ナキジン)アグーのソテー 豚肉のグレビー添え(写真奥)、純粋梅山豚(メイシャントン)のソテー グレビー添え(写真手前)
  • 骨付きサーロインをすき焼き用にカットするサービスもある
  • 3週間以上熟成させた、骨付き熟成肉
  • 手切りの熟成肉は、群馬県桐生市の佐藤経木工場のアカマツ材一等品の経木に包んで提供される
  • 平群焦点の神戸マスタードプレミアム
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