ミラノで注目のデザイン作品が心斎橋の街に集結、OSAKA×MILANO DESIGN LINKがスタート

開催日:2019.10.12-11.04
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2019.10.18
大丸心斎橋店 本館を中心に、心斎橋エリアでは、世界最大のデザインイベント「ミラノ・フォーリサローネ」とコラボレーションした「OSAKA×MILANO DESIGN LINK(オオサカ ミラノ デザインリンク)」が10月12日より開催中。


「ミラノ・フォーリサローネ」は、毎年4月に開催される「ミラノデザインウィーク」期間中、ミラノ市内各所で行われる展示・イベント・インスタレーション。世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ」と合わせると世界中から100万人以上が訪れる、世界最大規模のデザインの祭典だ。

会場となる大丸心斎橋店は、86年ぶりの本館建て替えで9月20日にグランドオープン。今回、大阪市の姉妹都市でもあるミラノ市で開催される「ミラノ・フォーリサローネ」とコラボレーションし、「OSAKA×MILANO DESIGN LINK」を開催。大丸心斎橋店 本館を起点に世界のデザインを大阪の街に集め、新たな盛り上がりを生み出す。

主な開催場所は、大丸心斎橋店 本館とその周辺エリア。大丸心斎橋店 本館内には、心斎橋エリアに展示された様々な作品の場所や情報が確認できるインフォメーションスペースを設置する他、4ヶ所のショーウィンドーにはイタリア出身デザイナーが今回のイベントのために制作した新作4点を設置。さらに館内の2階から5階、7階、9階の6フロアでは、今年4月にイタリア・ミラノで開催された「フォーリサローネ」で高い評価を受けた作品から選りすぐられた作品の特別展示が行われる。

Paula Cademartori

展示されるのは、Fuorisalone 2019 ベストセレクション展示全9点、海外デザイナーによる新作展示全4点、関西発の新進アーティスト公募型展覧会ART STREAM参加作品全7点。

居山浩二(Koji Iyama)

Fuorisalone2019 日本企業作品の凱旋展示では、「フォーリサローネ」で発表された日本ブランドの作品が大阪に凱旋。大丸心斎橋店 本館の5階には、世界中で人気を博す日本のマスキングテープ「mt」の特別展示が行われる。

オープニングセレモニーで、実行委員会会長である大丸大阪・心斎橋の西阪義晴店長は「街に集まる人、モノ、コト、現在と未来など、様々なものをつなぎ進化させる力を持つ『デザイン』に注目し大阪の街を元気にしたい。世界に向けて発信でき、街と一緒に誇れるコンテンツに育てていきたいと考えている」とコメント。また本イベントの開催にあたりパートナシップを締結したスタジオラボのクリスチャン・コンファロニエリ氏は「ミラノというものはデザインに支えられて成長している街だと思っています。大阪という街も同じくデザインに支えれられて、街全体がこれから盛り上がっていければと考えている」と話した。

イベントの詳細は「OSAKA×MILANO DESIGN LINK」の公式HPからチェックを。世界のデザインの魅力を大阪・心斎橋の街でぜひ体感して。


【イベント情報】
OSAKA×MILANO DESIGN LINK 2019
会期:10月12日~11月4日
会場:大丸心斎橋店 本館・周辺エリア ※大丸心斎橋店 本館1Fにて全体インフォメーションスペース設置
主催:OSAKA×MILANO DESIGN LINK 2019実行委員会(大丸心斎橋店、NPO法人御堂筋・長堀21世紀の会)
特別協力:Studiolabo S.r.l.、Fuorisalone.it
公式HP:https://o-designlink.jp/2019/
編集部
  • Haas Brothers + Elad Yifrach
  • Renato Japi & Tomáš Krejcí
  • Paula Cademartori
  • Andrea Maestri Studio
  • Anotherview collective (Marco Tabasso, Tatiana Uzlova, Robert Andriessen)
  • ISKO, DWA, Chiara Luzzana
  • 居山浩二(Koji Iyama)
  • Yokai Primates window
  • Tokonoma Primates window
  • デザイナー/アーティストのElena Salmistraro
  • Yokai Splendor window
  • Tokonoma Domsai window
  • イタリアの芸術家兼デザイナーのMatteo Cibic
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