ディオールの完璧な黒。新木優子も来場したショー【2019-20秋冬クチュール】

2019.07.03
アーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)による、ディオール(DIOR)2019-20年秋冬 オートクチュール コレクションが、7月1日パリで発表された。

Photo : Camillle Vivier pour Dior

メゾン創業の地であるアヴェニュー モンテーニュ通り30番地を舞台に行われたショー。マリア・ グラツィア・キウリは今シーズン、衣服の形態と機能を探る中で、建築家バーナード・ルドフスキー(Bernard Rudofsky)の考察からインスピレーションを得て、カリアティード(女像柱)をデザインソースとしたコレクションを発表した。

ほぼすべてが黒一色に彩られたルックは身体、衣服、居住形態といった概念に問いかけ、衣服と空間・時間に対する関わり方を再考する実験的なクリエーションとなった。

Photo : Dior

Photo : Dior

Photo : Dior

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ショーの舞台装飾を手掛けたのは、フェミニストのアーティスト、ペニー・スリンガー(Penny Slinger)。





会場には、日から新木優子など様々なゲストが集った。

Photo : Dior

編集部
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