19歳の写真家・石田真澄による初作品集『light years -光年-』刊行、写真展も開催中

2018.01.17

写真家石田真澄の初写真集『light years -光年-』が刊行される。これを記念し、東京池ノ上 gallery QUIET NOISEにて同タイトルの写真展が1月13日から2月4日まで開催中。



1998年生まれの石田真澄は高校在学中に「現役女子校生写真家」として見出され、2017年5月に初の個展「GINGER ALE」を表参道ロケット(ROCKET)で開催し、成功を収めた若手注目株。

その後「i-D Japan」や「Z TOKYO」など数々のウェブメディアからの取材が殺到し、『WIRED』日版やズッカ(zucca)のブランドムックなど紙媒体にも活動の場を広げつつある。


本作は彼女の高校在学中に撮影されたものをメインに構成しており、自身が中高一貫の女子校、クラス替え一度もなしという特殊な環境の中でともに過ごした友人たちとの日々の刹那のきらめきを、「いつか終わってしまう」という胸の痛みとともに切り取った。写真家デビューわずか1年にして話題を集め、メディアからも熱い注目を浴びる、彼女の新たな才能のスタートラインとなる一冊。

なお、gallery QUIET NOISE、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS、TISSUE PAPERS online store(https://tissuepapers.stores.jp/)では、現在ポストカードの特典付き先行予約を実施している(1月中)。書店等には2月2日あたりから順次搬入予定。


【書籍情報】
石田真澄『light years -光年-』
出版社:TISSUE Inc.
144ページ/A5判並製
発刊:2018年
価格:4,000円

【イベント情報】
写真展「light years -光年-」
会期:1月13日〜2月4日の土日のみ
会場:gallery QUIET NOISE
住所:東京都世田谷区代沢2-45-2 1F
時間:11:00〜20:00
入場無料

レセプション
会期:1月27日
会場:gallery QUIET NOISE
時間:17:00〜
編集部
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