世界中の子どもたちとルイ・ヴィトンの約束を結ぶカラーブレスレット、売上の一部をユニセフへ

2017.09.14

世界各地の子どもたちを支援するため、ユニセフ(国際連合児童基金)とグローバル・パートナーシップ「LOUIS VUITTON for UNICEF」を結んでいるルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、9月14日に新たに5色のカラーコード ブレスレット「シルバー・ロックイット カラー」を発売する。

シリアでの紛争は今年7年目に入り、第2次世界大戦以後世界最大の人道・難民危機となっている。現在、約600万人の子どもたちがシリア国内で支援を必要とし、250万人以上の子どもたちがシリアの国境を越えて避難生活を余儀なくされているという。紛争や疾病、自然災害などの危険な状態にさらされ 、安全や健康を脅かされている子どもたちへ希望を与えるために、ルイ・ヴィトンは2016年1月にこのグローバル・パートナーシップを締結。メゾン誕生の象徴ともいえる、こじ開けることのできないタンブラー錠前にインスピレーションを受けたペンダントとブレスレット「シルバー・ロックイット」を発売し、1製品売り上げるごとに200ドル、合計250万ドル以上の資金を集める手助けを行ってきた。

今回発売されるスターリングシルバーのロックイット 「シルバー・ロックイット カラー」には、イエロー、パープル、ピンク、ブルー、ブラックの5色がラインアップ。価格はそれぞれ3万円で、1製品の売り上げごとに100ドルがユニセフに寄付される。取り扱いは、9月14日よりルイ・ヴィトン公式サイト(www.louisvuitton.com)、また国内店舗30店では9月15日より展開される。
上西@HEW
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