オメガ、豊富なデザインと進化した外観に注目の2018新作を発表! ゴールドのオープンバングルも登場

2018.03.27
オメガOMEGA)より、豊富なデザインと進化した外観を持つ2018年最新モデルが発表された。

「シーマスター ダイバー 300M マスター クロノメーター」(104万円)
1993年の発売以来伝説的な支持を誇る「シーマスター ダイバー 300M」が25周年を迎えてリニューアルし、新作「シーマスター ダイバー 300M マスター クロノメーター」が登場する。いずれもケース径42mmで、精度と性能、耐磁性で瞬く間に評判となったマスター クロノメーター キャリバー8800を搭載。

細部までこだわり抜いた外装デザインは、アイコニックなダイビングベゼルをセラミック製にし、ダイビングスケールは電鋳処理によって18Kゴールドの装飾を施すセラゴールド™技術、もしくは白さと耐久性向上のためにホワイトエナメルを採用した他、ダイアルにもポリッシュ仕上げのセラミックを採用し、ブラック、ブルー、PVDコーティングを施したカラーを展開。初代モデルに採用して評価の高かった、レーザー加工の波模様を復活させている点にも注目したい。旧モデルでも「シーマスター ダイバー 300M」の最も重要なディテールの一つであったヘリウムエスケープバルブは、操作性を高めるために円錐形に変化。いずれのモデルでも、クラシックなメタルブレスレットもしくはブラックかブルーの一体型ラバーストラップで展開する。

「シーマスター ダイバー 300M マスター クロノメーター チタン タンタリウム」<リミテッドエディション> (139万円)
「シーマスター ダイバー 300M マスター クロノメーター」に新たなラインアップとして加わった「シーマスター ダイバー 300M マスター クロノメーター チタン タンタリウム」<リミテッドエディション>は、ベゼルとブレスレット中央の結合部分にタンタリウムを使用した世界限定2,500の特別モデル。ケース径は42mmで、最新の「シーマスター ダイバー 300M マスター クロノメーター」と同じくモデルチェンジし、円錐形のヘリウムエスケープバルブやウェーブパターン デザインのケースバック、一体型ブレスレットを採用している。

同モデルのリュウズやベゼルリング、ヘリウムエスケープバルブ、ブレスレットリンク、針には、18Kセドナ™ゴールドを使用し、裏返すと、透明のケースバックにはシーマスターコレクションのアイコニックなシンボルオメガのシーホースが確認出来る。

「シーマスター 1948 マスター クロノメーター」<リミテッドエディション>
左 スモールセコンド モデル(71万円)、右 セントラルセコンド モデル(66万円)

オメガ初のウォッチ コレクションとして1948年に発表されたシーマスターが誕生70周年を迎え、1948年の往年モデルの精神を踏襲した2種類のリミテッドエディション モデル「シーマスター 1948 マスター クロノメーター」<リミテッドエディション>が世界限定1,948本で登場。

オメガが1940年代に納入した軍用時計の流れを汲むデザインとなっている同モデル。スモールセコンド モデルは、時針と分針がリーフ形で、分針のみダイアルにあわせてドーム状にカーブ。スモールセコンドを6時位置に配し、ポリッシュ&ブラッシュ加工のステンレススティールバックル付きブラウンのレザーストラップを採用した。セントラルセコンド モデルは、ホワイトスーパールミノヴァをコーティングしたドーフィン針で、分針も秒針もどちらもドーム状、ストラップはブルーグレーのレザーを採用した。

ケースバックは、どちらもフラットなサファイアガラスが特徴で、特許取得済みのナイアードロック システムを採用。サファイアガラスのまわりのリングには「SEAMASTER」、「LIMITED EDITION」の文字と限定番号のレーザー刻印に加え、数多くのパイロットや水兵へのオマージュとして、サファイアガラス自体に「70th Anniversary」のロゴと、クリスクラフト社の船と英国空軍が最初に投入したジェット戦闘機であるグロスター ミーティアをレーザー刻印し、手作業でラッカー仕上げを施した。

どちらのモデルにもブラウンのソフトレザー製の特製コレクター ボックスと、付け替え用ストラップとしてレザーストラップ、NATO ストラップのオリジナルカラーであるアドミラルティ グレーのNATO ストラップ、付け替え用ツールが付属する。

ファインジュエリー コンステレーション バングル
さらに、オメガはブランドを象徴するコンステレーション コレクションに、輝くスリムなゴールドのオープンバングル2種を追加。一つは18Kレッドゴールド製で、一方の先端に0.12カラットのダイヤモンドをセット、もう一方にはピンクオパールをあしらっている。もう一つは18Kホワイトゴールド製で、デザインは同じだが、一方には0.12カラットのダイヤモンドを、もう一方にはマザーオブパールをあしらっている。これ一本で着けるのはもちろん、重ねづけにもおすすめ。

なお、「シーマスター ダイバー 300M マスター クロノメーター」は8月、「シーマスター ダイバー 300M マスター クロノメーター チタン タンタリウム」<リミテッドエディション>と「シーマスター 1948 マスター クロノメーター」<リミテッドエディション>は11月入荷予定。価格は全て予価となっている。

手首まわりを華やかにするデザインと、信頼の機能が備わるオメガの新作を、ぜひチェックして。
編集部
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