【ルック】ルイ・ヴィトンがニコラ·ジェスキエールによる2024年秋冬ウィメンズ・コレクションを発表

2024.03.08
ルイ·ヴィトンは、3月6日 午前3時(日時間) 、パリにてアーティスティック·ディレクター ニコラ·ジェスキエールによる2024秋冬ウィメンズ·コレクションファッションショーを発表しました。

©LOUIS VUITTON
ニコラ・ジェスキエールが、ルイ・ヴィトンとの冒険のに出発してから早10年。今、これまでの記憶をイマジネーションの導き手として、その旅を回顧します。

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この内省的な探求の中で、記憶は感情、考察、そして参照の層として再び浮上します。これは、2024-2025年秋冬という限定的なシーズンの中にありながら、これまでの10年間にわたるファッションの証人でもある特別なコレクション。このクリエイティブな旅においては、正しい進路をとることがすべてであり、好奇心旺盛な旅人に欠かせないコンパスの役割を果たす自分だけの北極星に従って進むのです。

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正しい方向を示し、進むべき道を照らしてくれるスタイリッシュな北極星。ここでは、デザイナーが独自の間テクスト性を駆使してさまざまな地平を探求する中で、10 年間にわたって蓄積されてきたボキャブラリーの不変性が保証されています。どことなく懐かしい感じが漂い、愛着のある衣服に染みついた親近感、ジェスチャーやカット、あるいは刺繍への愛情が感じられます。そのすべてがイマジネーションに吸収され、慣れ親しんだものは新しく生まれ変わります。明日はいつも新しい日なのです。

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2024 秋冬コレクションの会場となったのは、パリ ルーヴル美術館の中庭クール・カレ。ここは、メゾンにとってアイコニックなショー会場であり、ニコラ・ジェスキエールがちょうど 10 年前の2014年3月5日にファーストコレクションを発表した場所でもあります。今回も、アーティストのフィリップ・パレーノと、プロダクション兼デザイナー、ジェームズ・チンランドが舞台美術を担当。サウンドデザイナーのニコラ・ベッカーがサウンドスケープを手がけました。

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ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリーフレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。


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編集部
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