世界遺産登録決定!神宿る沖ノ島の知られざる姿と国宝を写す、藤原新也による写真展を開催

2017.07.11

日本橋高島屋8階ホールでは7月19日から8月1日まで、ユネスコの世界文化遺産への登録が決定されたことで注目されている沖ノ島の写真展「沖ノ島 神宿る海の正倉院 -撮影 藤原新也-」が開催される。

福岡県の玄界灘に浮かび、入島は厳しく制限され、今も掟が生き続けている沖ノ島。古代より国家祭祀が執り行われており、今なお宗像大社の神職が一人で祈りを捧げる神聖な場所だ。加えて、島から出土した約8万点の神宝は国宝に指定され、「海の正倉院」とも呼ばれている。

同展は神々しく幻想的な島の光景と国宝の数々を、写真家作家の藤原新也が撮影した約70点の写真で見られる機会となっている。

イベント情報】
「沖ノ島 神宿る海の正倉院 -撮影 藤原新也-」
会期:7月19日~8月1日
会場:日本橋高島屋8階ホール
時間:10:30~19:30(1日は18:00まで、入場は閉場の30分前まで)
入場料:一般800円、高大生600円、中学生以下無料
HEW
  • 激しく揺れる船の舳先に立って撮影した命がけの一枚
  • 沖津宮へ続く参道
  • 純金製の指輪
  • 苔むした渡り石
  • 碧玉製勾玉
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