村上隆ら15組の現代アーティストが描くドラえもんとは。「THE ドラえもん展」が六本木で開催決定

2017.05.02

東京六本木の森アーツセンターギャラリーにて、11月1日から8日まで「THE ドラえもんTOKYO 2017」が開催される。

1970年に誕生して以来、日中にたくさんの夢を届けてきたドラえもん。小さな子どもたちはもちろん、世界を股にかけるアーティストたちの中にも、ドラえもんと出会ったことで夢を膨らませてきた者も少なくない。

そんなアーティストたちが感じたドラえもんをアートで表現したら、どんなことが起こるのだろうか。「あなたのドラえもんをつくってください」というコンセプトに共鳴した15組のアーティストが集い、それぞれの思いの詰まった世界にひとつだけの新しいアート作品が誕生する。

今回参加するアーティストは2002年の「THE ドラえもん展」にも出展した蜷川実花、福田美蘭、村上隆、森村泰昌(コイケジュンコと共同)の他、会田誠、梅佳代、小谷元彦、鴻池朋子、佐藤雅晴、しりあがり寿、西尾康之、町田久美、Mr.、山口晃、渡邉希ら15名に加え、更なるアーティストも参加を予定している。

なお、明治学院大学教授で美術史家の山下裕二が同展の監修を手がける。

イベント情報】
「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」
会期:11月1日~8日
会場:森アーツセンターギャラリー
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
会期中無休
空閑@HEW
  • 森アーツセンターギャラリーにて「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が開催
  • 前回「THE ドラえもん展」村上隆さん出展作品 「ぼくと弟とドラえもんとの夏休み」(2002年)
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