1,360万のざわめきをとじこめた緻密工作都市の風景、写真家・本城直季が捉えた『東京』

2016.10.30

風景をミニチュアのように捉えた写真で人気の写真家城直季による写真集東京』が、10月27日に刊行された。

本城直季は、雑誌や広告など幅広い分野で活躍している写真家。デビュー作である写真集『small planet』で第32回木村伊兵衛写真賞を受賞しており、その後、『Shinkirou』、『TREASURE BOX』、『京都 KYOTO』などの写真集を発表してきた。作品はメトロポリタン美術館や、ヒューストン美術館にも所蔵されている。

今回発売される最新作の『東京』は、『small planet』から続く独特の手法を用い、クールな視点で“東京”を上空から捉えたもの。様々な建造物が地面を覆い、まるで基盤のように地平の彼方まで拡がる日本の首都・東京を、都市風景を撮り続けてきた本城ならではの視点で今、改めて見つめなおした。

書籍情報】
『東京』
著者:本城直季
ブックデザイン:佐々木俊
並製/64ページ/B4変型
発刊:2016年10月27日
価格:2,500円
HEW
  • 風景をミニチュアのように捉えた写真で人気の写真家・本城直季による写真集『東京』が発売
  • 風景をミニチュアのように捉えた写真で人気の写真家・本城直季による写真集『東京』が発売
  • 風景をミニチュアのように捉えた写真で人気の写真家・本城直季による写真集『東京』が発売
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