“履く伝統工芸品”、ファッション×工芸が融合したベトナム発の美しい木彫りヒール

2016.08.13

ベトナムを拠点としているファッション・フォー・フリーダム(FASHION 4 FREEDOM)は、デザイナーと職人を結びつけ製品を作り出すサプライ・チェーンを構築する企業だ。女性CEOであるランヴィ・ニューエン(LanVy Nguyen)がデザインの力を駆使しベトナムの伝統工芸や職人を守るため設立されたそうだ。

そのファッション・フォー・フリーダム内で運営されているシューズブランド、サイゴン・ソーシャライト(SAIGON SOCIALITE)からリリースされている、工芸品のようなソールが付いたハンドメイドのヒールが現在注目されている。木材を削り出し精巧に彫られたソール部はベトナムの「パゴダ」と呼ばれる伝統的な技術を使用したもので、一足ずつ熟練の職人が18日から22日かけ仕上げているという。ソール部分に合わせる体はレザーを使用し、こちらも手作業で丁寧に取り付けられる。従来、パゴダの技術は世代から世代へ受け継がれていたが、近年職人の数が減っていく一方であり技術を絶やさないようにするため、このプロジェクトが計画された。

ファッション・フォー・フリーダムのこのような活動は、ファッションを通じて職人たちに新しい市場を紹介することで彼らに利益を得てもらうことを実現しているそうだ。実行している製品の計画から生産までの行程は、従来のマスプロダクションの流れによって発生する重労働者の低賃金問題を改善することができるそうだ。

※本記事は (引用元: http://www.fashion4freedom.com/) に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
hirokoike
  • サイゴン・ソーシャライト(SAIGON SOCIALITE)のシューズ
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