無印良品で、“モジ”と“モノ”を自由自在に操る「観察と工作」展。大日本タイポ組合によるトークショーも

2016.07.15

“モジ”と“モノ”について新たな視点から見つめる「『観察と工作』展 モジとモノが交錯したら?」が、7月15日から8月28日まで東京有楽町のインフォス有楽町内にある無印良品 有楽町2階のATELIER MUJIにて開催される。

私たちの生活に溢れ、欠かせないのもとなっている“モジ”と“モノ”。誰もがなにげなく普段の暮らしの中で有りものの中から選び、手に入れ、使いこなしているが、人と“モジ”、“モノ”の関係は当にそれだけなのだろうか。

同展では、日本語やアルファベットなどの文字を解体し、組合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィ集団・大日本タイポ組合と、3人の工作好きによる3D造形グループ・GELCHOPといった、2組のアーティストが、文字とプロダクトを自由自在に操る作品を展開。見慣れたモジやモノを、既成概念や常識という、見えない枠にとらわれずにじっくり観察することで、思いもよらない新しい発見をすることができる展覧会となっている。

関連イベントとして、7月20日の19時から20時30分までは大日本タイポ組合によるトークショーを実施。その他、7月27日の14時から15時30分までは陶器や木、金属、竹、プラスチック、ガラスなどの食器や容を持参して食卓を飾るランプを作るというGELCHOPによるワークショップが行われる。

【イベント情報】
「『観察と工作』展 モジとモノが交錯したら?」
会場:無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
住所:東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2階
会期:7月15日~8月28日
時間:10:00~21:00
入場無料
HEW
  • “モジ”と“モノ”について新たな視点から見つめる「『観察と工作』展 モジとモノが交錯したら?」が開催
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