フジヨシブラザーズ、“絶滅危機の動物たち”をテーマに新宿伊勢丹で展覧会

2016.05.18

伊勢丹新宿店では、アートニットのフジヨシブラザーズ(Fujiyoshi Brother’s)の展覧会「Fujiyoshi Brother’s Exhibition - レッドリスト・アニマルズ -」を5月18日から24日まで同店館5階アート&フレームで開催する。

フジヨシブラザーズは、2000年に藤芳太一郎(兄)と藤芳幸太郎(弟)により結成された若手アートユニット。兄弟で1枚の絵を仕上げていく彼らの得意分野は、鮮烈な色彩で動物の絵を描くこと。同展では、「レッドアニマルズ」をテーマに絶滅の危機にある動物たちを描き、地球環境の大切さを訴える。

また、22日には彼らによるライブペインティング(午後2時から午後2時30分)とサイン会(午後2時30分から午後4時)が行われ、創作過程を目の前で見ることができる。兄弟で時に協力し、時に自己主張しながら絶妙なバランスで描き上げていく彼らのスタイルは必見だ。

尚、会場では、「アクアマリン ゼブラ(Aquamarine Zebra)」(アクリル、F8号/22万円)や、「ブライト バーミリオン レオパード(Bright Vermillion Leopard)」(アクリル、F10号/25万円)、「いろは歌-赤キリン」(アクリル、F20号/35万円)などの作品も販売される。
編集部
  • 「ブライト バーミリオン レオパード(Bright Vermillion Leopard)」(アクリル、F10号/25万円)
  • 「いろは歌-赤キリン」(アクリル、F20号/35万円)
  • 「アクアマリン ゼブラ(Aquamarine Zebra)」(アクリル、F8号/22万円)
  • フジヨシブラザーズ、“絶滅危機の動物たち”をテーマに新宿伊勢丹で展覧会
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