東急プラザ銀座の“伝統×革新”展、第2弾は九谷焼窯元・上出長右衛門窯6代目上出惠悟による作品展

2016.04.15

東京銀座商業施設東急プラザ銀座の開業を記念したアートエキシビション「“伝統×革新”展」の第2期として、4月11日から20日まで、九谷焼窯元・上出長右衛門窯の6代目である上出惠悟による作品展が開催されている。

3月31日に開業した東急プラザ銀座では、4月1日より、施設の開発コンセプト「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」を象徴するキーワード、“伝統×革新”を表現する3名の気鋭のアーティストによる開業記念アートエキシビションを6階のKIRIKO LOUNGEで開催している。

舘鼻則孝の作品を展示した第1期に続き、第2期では出長右衛門窯の6代目である上出惠悟による作品を展示。「甘蕉 色絵丸橘紋」や「髑髏 お菓子壷 詰」など、伝統と革新を感じさせるユニークな作品の数々が出品されている。
HEW
  • (左上)大鉢 祥瑞文 上出長右衛門窯 上出惠悟、(左下)甘蕉 色絵丸橘紋 上出惠悟、(右)髑髏 お菓子壷 花詰 上出長右衛門窯+丸若屋
  • 急須 黒釉黄彩楼閣龍文 "TEA“ 上出長右衛門窯
  • 大鉢 祥瑞文 上出長右衛門窯 上出惠悟
  • Floating(游禽) 四代 上出長右衛門
  • 髑髏 お菓子壷 花詰 上出長右衛門窯+丸若屋
  • 兜 上出長右衛門窯 上出惠悟
  • 甘蕉 色絵丸橘紋 上出惠悟
  • 甘蕉 色絵丸結雁金紋 上出惠悟
  • 金色塔+平鉢 青手鶴文 上出長右衛門窯 上出惠悟
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