デヴィッド・ボウイの大回顧展が来年1月上陸、アジアでは日本のみの開催

2016.04.08

20世紀で最も影響力のあるアーティストのひとりとして知られるデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」が、17年1月8日から4月9日まで東京品川寺田倉庫G1ビルにて開催される。

ミュージシャンの枠を超えた類まれな表現者として、今なお音楽のみならず、アートファッション、文化、社会に影響を与え人々をインスパイアし続けているデヴィッド・ボウイ。その大回顧展となる「DAVID BOWIE is」では、今年1月に亡くなったばかりのデヴィッド・ボウイのアーカイブから集められた数多くの作品が展示される。同展は13年に母国であるイギリスロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館よりスタートし、これまでに巡回展として、トロント、サンパウロ、ベルリン、シカゴ、パリ、メルボルンで開催されてきた。現在はオランダ・フローニンゲンで開催中となっており、これまでに世界各国で展覧会の動員記録を塗り替えるなど、累計140万人以上の人々が会場を訪れている。

存命であれば70回目の誕生日となるはずだった17年1月8日には、アジアで唯一となる日での展覧会を寺田倉庫にてスタート。ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の監修により、親日家としても知られるデヴィッド・ボウイのアーカイブから集められた300点以上に及ぶ重要かつ貴重な品々が、音楽、デザイン、演劇、アート、フィルムのカテゴリーに分かれ展示される。

イベント情報】
「DAVID BOWIE is」
会場:寺田倉庫G1ビル
住所:東京都品川区東品川2-6-10
会期:17年1月8日~4月9日
HEW
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  • 1973 年初来日時の船上写真(横浜港)
  • 大回顧展『DAVID BOWIE is』ロンドン展
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  • アルバム『★』ジャケット写真
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