無印良品で、“布”に秘められた物語を紐解く「日本の布ができるまで」展開催

2016.04.07

展覧会「日の布ができるまで」が、4月8日から5月29日まで無印良品 有楽町内のOpen MUJI Tokyoにて開催される。

現在では多様な化学繊維が開発され、用途も表現も広がった“布”。世界中からも日本の布に注目が集まっている一方、生産の現場では国際的な価格競争や後継者の問題など、布づくりを取り巻く現実は厳しいものとなっている。同展では、身近でありながらも、その多様な産地や種類、性質、構造や仕組みなどはあまり知られていない“布”にフォーカス。一枚一枚の布に秘められた物語を紐解き、その魅力の源泉を紹介する。

関連イベントとして4月15日の19時から20時30分までは、無印良品ファブリックスのデザインドバイザーである須藤玲子によるトークイベント「日本の布・時代を超えた伝統」を、4月17日の11時から12時、13時から14時、15時から16時には、布のハギレと無印良品の寝装カバーのハギレを使ってオリジナルの鯉のぼりをつくるワークショップを開催。5月11日の19時から21時30分までは、同展で紹介する染織産地の中からつくり手を招き、布づくりにまつわるトークイベント「布がうまれる現場」も行う予定だ。

【イベント情報】
「日本の布ができるまで」展
会場:Open MUJI Tokyo
住所:東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2階
会期:4月8日~5月29日
時間:10:00~21:00
入場無料
HEW
  • 展覧会「日本の布ができるまで」が無印良品 有楽町内のOpen MUJI Tokyoにて開催
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