子ども服の歴史を紐解く「こどもとファッション ―小さな人たちへのまなざし」が神戸で開催

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「こどもとファッション ―小さな人たちへのまなざし」
  • 「こどもとファッション ―小さな人たちへのまなざし」
  • 女児用ワンピース・ドレス 1730-1755年頃 藤田真理子氏蔵
  • ピエール=トマ・ルクレール 『ギャルリー・デ・モード・エ・コスチューム・フランセ』  1776年 個人蔵(石山彰氏旧蔵)
  • ピエール=トマ・ルクレール 『ギャルリー・デ・モード・エ・コスチューム・フランセ』 1781年 個人蔵(石山彰氏旧蔵)
  • 少女用ワンピース・ドレス 1870年代後半‐1880年代初頭 藤田真理子氏蔵
  • 少女用ワンピース・ドレス 1850年代末期‐1860年代 藤田真理子氏蔵
  • 男児服(ユサール風) 1900年頃 藤田真理子氏蔵
  • 男児用服(ナポレオン1世風) 1900年頃 藤田真理子氏蔵
展示会「こどもとファッション ―小さな人たちへのまなざし」が4月23日から6月5日まで、兵庫県・神戸にある神戸ファッション美術館にて開催される。

ヨーロッパにおいて長い間、“不完全な小さい大人”として扱われてきた子ども。しかし18世紀半ばには子どもに特別な関心が向けられるようになり、それまで成人の服のミニチュアのように作られてきた子どもの服が子どもの身体的心理的発達に配慮した固有のものとしてデザインされはじめた。そして19世紀後半には独自のスタイルを生み出すようになっていく。

同展では、この18世紀後期のヨーロッパの子ども服の誕生とその後の変遷に注目。併せて、明治以降の日本の子ども服を基軸に、絵画、版画、写真などの子どもをめぐる多彩な表現を辿ることにより、時代ごとに変化する子ども観のあり様を改めて感じられる展示会となっている。

関連企画として、5月7日の14時から15時30分までは講演会「ランヴァンの子ども服―母から娘へ」を、5月14日、21日の14時から17時まではワークショップ「ファッション・プレートで着せかえを楽しもう!」を開催。4月29日、5月22日の14時から14時30分までは学芸員によるギャラリートークも行われる。

【イベント情報】
「こどもとファッション ―小さな人たちへのまなざし」
会場:神戸ファッション美術館
住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
会期:4月23日~6月5日
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
料金:一般500円、小中高生65歳以上250円
休館日:月曜日(祝日の場合は平日休館)
《HEW》
  • 「こどもとファッション ―小さな人たちへのまなざし」
  • 女児用ワンピース・ドレス 1730-1755年頃 藤田真理子氏蔵
  • ピエール=トマ・ルクレール 『ギャルリー・デ・モード・エ・コスチューム・フランセ』  1776年 個人蔵(石山彰氏旧蔵)
  • ピエール=トマ・ルクレール 『ギャルリー・デ・モード・エ・コスチューム・フランセ』 1781年 個人蔵(石山彰氏旧蔵)
  • 少女用ワンピース・ドレス 1870年代後半‐1880年代初頭 藤田真理子氏蔵
  • 少女用ワンピース・ドレス 1850年代末期‐1860年代 藤田真理子氏蔵
  • 男児服(ユサール風) 1900年頃 藤田真理子氏蔵
  • 男児用服(ナポレオン1世風) 1900年頃 藤田真理子氏蔵
  • 児島虎次郎「登校」 1906年 高梁市成羽美術館蔵
  • オノデラユキ 古着のポートレート No,52 1997年 国立国際美術館蔵
  • 「こどもとファッション ―小さな人たちへのまなざし」

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