世界の名監督6人が描く建築物の“心の声”、『もしも建物が話せたら』16年2月に公開

2015.12.30

ヴィム・ヴェンダース製作総指揮のドキュメンタリー映画『もしも建物が話せたら』が16年2月20日より公開される。

同映画は「もしも建物が話せたら、私たちにどのような言葉を語りかけるのだろうか」をテーマに文化的建物のストーリーを描いたオムニバスドキュメンタリー。ヴィム・ヴェンダース、ロバート・レッドフォードを含む6人の監督が思い入れのある世界的に有名な建築物の“心の声”を描きだす。

ロバート・レッドフォードは、自身が11歳のときにかかったポリオの予防接種を開発したソーク研究所を、ヴィム・ヴェンダースは地元からベルリン・フィルハーモニーを、マイケル・マドセンは世界で最も人道的だと言われ、再犯率がヨーロッパで最も低いノルウェーのハルデン刑務所を選んだ。さらに、マルグレット・オリンはノルウェーのオスロ・オペラハウスを、カリム・アイノズは17歳のときに移り住んだパリのポンピドゥー・センターを選択した。また、ロリア国立図書館を選択したミハエル・クラウガーは同映画が遺作となった。

16年2月20日より渋谷アップリンクほか、全国順次公開。
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  • ヴィム・ヴェンダース製作総指揮のドキュメンタリー映画『もしも建物が話せたら』が16年2月に公開
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