15年ウィンターコレクションより、新アーティスティック・ディレクターにアレクシス・マーシャル（Alexis Martial）とアドリアン・カヨド（Adrien Caillaudaud）を起用したカルヴェン（CARVEN）。

“60年代後期にパリに暮らすロンドンガール”をイメージした同シーズン。キーとなるのは、色と柄を遊んだポップなフラワーモチーフ。プリントやジャカードなど様々な表現で、ウェアからアクセサリーまで多数のアイテムに登場し、コレクションを鮮やかに彩った。

それらのアイテムの内のひとつ、サボサンダルの「フラワープリントシューズ」（ヒール9.5cm 10万5,000円）は、おばあちゃんのクローゼットから探し当てたような懐かしいムードが今年の気分。'70s的なサボと'60s香るレトロな柄のミックスが新しい。バックストラップと太めのヒールで安定感抜群で、ランウェイルックではくるぶし丈のカラーソックスを合わせていた。

カラーはブルーの他にオレンジも展開。発売は10月以降を予定している。

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