【カンヌ国際映画祭】綾瀬はるかの“美肌”の作り方。レッドカーペッド舞台裏を公開

2015.05.26

カンヌ国際映画祭が5月24日(現地時間)に閉幕。華やかなドレスに身を包んだ女優たちの美の競演が今年も話題となったが、今回は服ではなく“美肌”に注目。日でも大きな注目を集めた是枝裕和監督の最新作『海街diary』で主演を務める、綾瀬はるかのレッドカーペッド直前のバックステージの様子を、スキンケアブランド「SK-II」が公開した。

カンヌ入りした当日に、そのままレッドカーペットというタイトなスケジュールとなった綾瀬はるか。世界中が見つめる大舞台ということで、機内でのケアはいつも以上に入念に行なっていたようだが、自身がアンバサダーを務める「SK-II」は手放せなかったそう。

乾燥する機内で潤いを保つためにフェイシャルトリートメントエッセンスと合わせて、フェイシャルトリートメントマスクでしっかりと保湿を。また、「SK-II」でのスキンケアとメークアップを施し、透明感のある肌を保つ秘訣を垣間見せた。

その甲斐あってか、「ディオールDior)」14-15AWオートクチュールコレクションのドレスで登場した綾瀬はるかは、各国から集まった報道陣からフラッシュの嵐を浴び、現地フランスを始め、世界中のメディアから注目を集めた。

今回が初の国際映画祭となったが、「初めてのカンヌを経験して、これが私の人生のなかで最も輝いている瞬間のひとつだと感じています。本当に今までにない新しい素敵な経験で、これからより高い目標に向かって努力をして運命を切り開きたいと思えるような経験でした」と綾瀬はるかはコメントを寄せた。

さらに、この“新しい素敵な経験”はもうひとつ。カンヌののクライマックスとして、「SK-II」のグローバルアンバサダーである女優ケイト・ブランシェットとの初対面が実現。ケイトも今年のカンヌに最新主演作『Carol(キャロル)』を携えて参加しており、 オスカー受賞の経験を持つケイトから次世代を担う綾瀬はるかへ、これまでの映画祭でケイト自身が体験した“運命が変わった瞬間”が語られた。

「カンヌのような映画祭に行くことは本当に運命が変わる経験。私が過去に経験した同じ瞬間をこれから、はるかは迎えようとしているのね。ヴェニス映画祭に『エリザベス』で参加したとき、その頃の私はとても未熟でそれまで映画祭など参加したこともなかったの。そんなときに直前に、観客からブーイングが起こることもあるんだと誰かに言われ、とても怯えたことを覚えている。でも結果がどっちだったとしても、きっと翌朝には何かが変わっているんだろうということを私は分かっていたの。それは真実で、本当にすごいことが起きていたの」と振り返った。

今やカンヌ映画祭の顔とも言える世界的女優となったケイトからの思いがけない言葉に 、綾瀬はるかは「ケイトさんにお会いする機会をもてたことは、とても貴重な経験でした。作品を見て素晴らしい女優さんだと思っていましたが、実際にお目にかかると、人としてもハッピーでパワフルなとても素敵な方でした。カンヌを何度も経験した女優の先輩として、勉強になる言葉もくださいました。ご一緒する時間を持てたことをうれしく思っています」と、興奮冷めやらぬ様子で語っていた。
編集部
  • 「SK-II」が密着した、綾瀬はるか/第68回カンヌ国際映画祭レッドカーペッド舞台裏
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