日本橋で花見がてらにグルメ楽しむ桜フェスティバル、アートなイベントも続々登場

2015.02.13

昨年に引き続き、今年も「日本橋 フェスティバル ―ビューティフル日橋―」が開催される。期間は3月6日から4月12日まで。

期間中はコレド室町に面した仲通りに、イベントでも初の試みとなる「見舞台」が登場する。これは、桜の咲き誇る姿をLED照明とオーナメントで表現したもの。提灯や行燈とともに、アーティスティックな桜街道が出現する。それに合わせて、三井本館やコレド室町では、桜をモチーフとした建物のライトアップが実施される予定だ。

また、3月28日、29日の2日間には「夜桜オープンバル」を開催。日本橋料飲組合「日本橋三四四会」の加盟店を中心に、コレド室町のレストランなどが屋台を出店する。その翌日の3月30日から4月5日までの1週間は「ニホンバシ桜バル2015」が開催され、3枚つづりのチケット(当日3,300円/前売り2,900円)を購入すると、1枚ごとに食事や買い物が可能。チケットはコレド室町や周辺エリアにある約50店舗で利用出来、中にはビストロ石川亭のような人気店も参加する予定だ。

期間中には日本橋周辺で、様々な連携イベントが計画されている。日本橋三井ホールの「食べるアート展」では3月6日から24日まで、美食をテーマに北大路魯山人の世界を表現した体験型アートイベントを開催。中でも、注目なのがプロジェクションマッピングを用いた作品で、何もない皿の上へと、一流料亭による旬の盛り付けが次々と投影されていく。更に、日本料理の神髄を実際に味わうことも出来、生前に魯山人が愛した「銀座 久兵衛」「紀尾井町 福田家」といった名店が限定メニューを提供。和食のおもてなしが体験出来るバーチャルカウンターも用意される。

その他、コレド室町では桜をテーマとした和菓子やグッズを扱う「コレド桜WEEKS」を開催。飴細工職人による展示、桜の和菓子作りや芸者遊びなどが楽しめる「OMOTENASHI Experience」、着物の着付けレッスンなどの催しも行われる。

更に、期間中には日本橋周辺を春らしいラッピングが施された「日本橋桜バス」や「日本橋桜タクシー」が運行。「日本橋 桜スタンプラリー」では、毎日先着1,000人にオリジナルの手拭いがプレゼントされる。
HEW
  • 花見舞台
  • 食べるアート展
  • コレド桜WEEKSから「漆器  山田平安堂」の「キャラメルボックス さくらさくら」(5,400円)
  • コレド桜WEEKSから「漆器  山田平安堂」の「アクセサリーケース 桜」(3,780円)
  • コレド桜WEEKSから「漆器  山田平安堂」の「小箱 さくらさくら(朱)」(3,240 円)
  • コレド桜WEEKSから「重慶飯店 GIFT&DELI」の「桜花小月餅」(864 円)
  • コレド桜WEEKSから「鶴屋吉信」の「花みやび」(1,620 円)
  • コレド桜WEEKSから「箔座日本橋」の「お茶席 限定菓子「山桜」抹茶セット」(1,080 円)
  • 日本橋 桜スタンプラリー
  • 日本橋 桜フェスティバル ~ビューティフル日本橋~
  • 日本橋 花見ぼんぼり船
  • 飴細工職人と建築家の長岡勉による「アメシン×長岡勉 NIHONBASHI 春細工展」
  • 「OMOTENASHI  Experience」から芸者とお座敷遊び
  • 英語で楽しむコレド室町のガイドツアー「Best of JAPAN GOURMET ツアー」
  • 「和のレッスンスタジオ WAnocoto」による1day 着付けレッスン
  • 日本橋桜バス
  • 日本橋桜タクシー
  • 日本橋桜バス
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