8月29日は女優イングリッド・バーグマンの誕生日です

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イングリッド・バーグマン
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女優のイングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)は1915年8月29日生まれ。スウェーデン・ストックホルム出身。1982年8月29日逝去。

幼い頃に両親を亡くし、以降は叔母の元で育てられる。17歳のときにストックホルムにある王立ドラマ劇場のオーディションに出場。その演技が審査員に認められると、彼女は奨学金を獲得し、王立ドラマ劇場付属の演劇学校に入学した。

その後、在学中から女優としての才能を見い出されていた彼女は、やがて演劇学校を中退。34年にコメディー映画『ムンクブローの伯爵』に端役として出演。映画デビューを果たすと、以降は女優としての活動に専念し、数々のスウェーデン映画に出演することになる。彼女の出演作『間奏曲』がハリウッドでリメイクされるのを機に渡米。リメイク版にも同じ役で出演する。39年に同作リメイク版『別離』が公開されると映画は興行的に成功を収め、バーグマンは活動の拠点をハリウッドに移すことになった。

42年にバーグマンはラブロマンス映画『カサブランカ』に出演。ハンフリー・ボガート(Humphrey Bogart)との許されない恋に悩む恋人役を演じると、映画は大成功を収めてアカデミー三部門を受賞した。この作品はバーグマンの代表作となり、彼女の名前は一躍全米に広まった。

その後もバーグマンは43年公開の『誰が為に鐘は鳴る』でアカデミー主演女優賞にノミネート。44年公開の『ガス燈』でアカデミー主演女優賞を獲得するなど、着実にハリウッドでのキャリアを築いていく。だが、その裏側で彼女は自分の演技に物足りなさを感じていた。45年公開のロベルト・ロッセリーニ監督作品『無防備都市』に感銘を受けた彼女は、彼の作品への出演を熱望するファンレターを送るようになる。その後、同監督作品『ストロンボリ/神の土地』への出演が決まるが、撮影中に彼との不倫が発覚(互いに既婚であった)。映画が公開されると、バーグマンはロッセリーニと結婚し、彼との間に子供を儲けた。

しかし、家庭を捨ててロッセリーニとの再婚に踏み切ったことで、バーグマンの下にはファンや批評家からの非難が殺到していた。その結果、『ストロンボ/神の土地』は興行的に失敗し、やがてロッセリーニとの蜜月も破局を迎えることになる。また、このスキャンダルが原因でアメリカ映画界から追放されていた彼女だが、56年公開の『追送』でハリウッドに復帰。すると、この作品でバーグマンはアカデミー主演女優賞を受賞。その後も74年公開の『オリエント急行殺人事件』など、数々の映画やテレビドラマに出演し続けた。

私生活ではロッセリーニとの離婚後も演劇プロモーターのラルス・シュミットと結婚するが、75年に破局している。また、「グッチ(GUCCI)」のアイコンバック「バンブー」を愛用していたことでも有名。
《HEW》
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