アバハウス、新セレクトショップを梅田にオープン

2014.08.07

アバハウスは8月1日、大阪梅田ファッションビル「ヌー(NU)茶屋町」の1・2階に自社のファッションブランド「5351プール・オム・エ・レ・ファム(5351 POUR LES HOMMES ET LES FEMMES)」と、同じく自社運営のメンズシューズセレクトショップ「ラグライズ(Ragrise)」の複合店をオープンした。

同店は、5351とラグライズの商品だけではなく、国内外からセレクトした商品と共に、不定期ながら1点物のリメイク商品も入荷する。このような複合業態は全国初の試み。店舗面積は約190平方メートル。

品ぞろえの比率は、メンズウエアが45%、ウィメンズウエアが20%、シューズが35%という構成でシューズ多め。メンズ・ウィメンズを合わせたウエアは自社製品9割に、他社仕入れ商品1割という構成だが、シューズに関しては自社製品と他社仕入れ品の比率は半々。

シューズでは「アルフレッドバニスター(alfredoBANNISTER)」を中心に「アレクサンダーマックイーン×プーマAlexander McQueen PUMA)」「アディダス バイ リック・オウエンスadidas by Rick Owens)」「アディダス バイ ラフ・シモンズ(adidas by Raf Simons)」「ブッテロ(Buttero)」「プーマ バイ ミハラヤスヒロ(PUMA by MIHARAYASUHIRO)」「スピングル ムーヴ(SPINGLE MOVE)」「ニューバランス(New Balance)」など国内外のブランドを取りそろえる。

一方ウエアでは、5351ブランドディレクターの小村和久と、主にアパレル企業のウェブサイト、グラフィックディレクションなどに携わっているVJ荒木剛のコラボによる1点物リメイク品を置く。スタッズスワロフスキーハンドメイドで取り付けたブルゾンや、ペイントを施したTシャツなどが数点並び、価格は2万7,000から15万円。今後も不定期にこのシリーズが店頭に登場するという。
ファッションライター南充浩
  • アディダス バイ ラフ・シモンズを取り扱う
  • 「5351 POUR LES HOMMES ET LES FEMMES)」と「Ragrise」の複合店オープン
  • アルフレッドバニスターを取り扱う
  • スピングル ムーヴを取り扱う
  • ウィメンズウエアコーナー
  • メンズウエアコーナー
  • 小村和久と荒木剛のコラボレーションによるリメイク品
  • 小村和久と荒木剛のコラボレーションによるリメイク品
  • 小村和久と荒木剛のコラボレーションによるリメイク品
  • 「5351 POUR LES HOMMES ET LES FEMMES)」と「Ragrise」の複合店オープン
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