日本橋三越でうさぎ大活躍。イースターイベント開催

2014.04.14

今年のイースターは4月20日の日曜日。日本橋三越本店は、イースターを楽しむアイテムをそろえたイベント「イースター ボンネット(EASTER BONNET)」を4月22日まで開催している。

ベル型のチョコレート「レ・マルキ・ド・ラデュレ(Les Marquis de Laduree)」の「クロッシュ・ラパン」(2,870円)は、ベルの中から前歯を見せたうさぎが顔を出すイースターらしいデザイン。うさぎ型のパスタを使用した「アントニオズデリ」の「アスパラとパンチェッタのイースターパスタ」(800円)や、うさぎが描かれたカラフルなペーパーに包まれたサンドイッチハウス「メルヘン」の「イースターロールサンド」(1パック6個入り/600円)、ドライフルーツの上にホワイトチョコレートでできたうさぎが乗っている「バー・ドゥ・ショコラ」の「ラパン」(1,500円)など、イースターのシンボルでもあるうさぎモチーフの食材を取りそろえる。

またパーティーに向け、うさぎのイラストが描かれた「メリメリ」のパーティープレート(12枚入り/620円)やペーパータオル(20枚入り/740円)、カップケーキセット(1,800円)など楽しい食卓を演出するアイテムも用意。

期間中、イースターボンネット(帽子)をかぶってショップに隠れている卵を探すと、帽子飾りとエッグカードがもらえるイベント「イースターボンネット エッグハント」(先着200名)や、20日には、イースターエッグを作るイベント「イースターエッグワークショップ」(11時と13時の2回。各回8名。参加費1,000円)を開催。また、と一緒にカラフルなラバートイ「たまごちゃん」を探してゴールしたらおやつをプレゼントする「イースターたまご探しゲーム」19日と20日。参加費無料)などペットとも楽しめるイベントも開催する。

イースターは、キリスト教のお祭りの一つでイエスの復活を祝うもの。宗派によって祝い方は異なるが、クリスマス同様、家族でご馳走を食べて祝うという。卵は生命や復活を、うさぎは子だくさんであることから繁栄・多産のシンボルとなっていると言われる。イースターの日は毎年異なり、春分の次の満月が出た週から次の日曜に充てられる。

今年は東京ディズニーリゾートが春のイベントとしてイースターを2年振りに取り上げており、ディズニーランド内の至るところにイースターバニーやイースターエッグが登場するという。日でもハロウインに続き、イースターが新たな季節イベントとして広まるのだろうか。
高橋果内子
  • うさぎのイラストが書かれた紙皿、ピック、カップなどでパーティを楽しく演出
  • うさぎをモチーフにしたサンドイッチやパスタにもイースターらしさがi散りばめられている
  • ドライフルーツの中からひょっこりと顔を出す白うさぎはチョコレートでできている
  • イースターエッグを作るワークショップも開催
  • ペットと楽しめるイベントも実施
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