日本唯一のイクメン誌『FQ JAPAN』と三越伊勢丹がコラボイベント開催

2014.04.03

イギリス発イクメン雑誌の日版『エフキュー ジャパン(FQ JAPAN)』は、三越伊勢丹とのコラボレーションイベント「春のベビーカーフェア」を開催。会期は、銀座三越は4月8日まで、伊勢丹新宿店は15日まで。日本橋三越本店は23日から29日まで。

同誌は3ヶ月に一度発行される季刊誌。毎年春号にて「バイ バイ バギー(BUY BUY BUGGY)」というベビーカー特集が組まれている。本特集は創刊以来、年に一度のペースで企画される人気特集であり、本特集のスピンオフイベントとして、今年は三越伊勢丹とイベント開催する運びとなった。誌面だけでは分からない詳細なスペックなどを伝えるため、国内外のベビーカーが一堂に集結し、最新モデルを紹介する。

今回注目のアイテムは、「ベイビーゼン(BABYZEN)」のヨーヨーシリーズ。フランスのイクメン5人が立ち上げたブランドで、ワンタッチでスピーディーに三つ折りサイズに畳むことができる。まるで「ヨーヨー」で遊ぶような手軽さが特徴。新製品として新生児から使える「ヨーヨーゼロプラス(yoyo 0 +)」が登場。三つ折りにして畳み、専用収納バッグに入れればショルダーバッグのように持ち運ぶこともできる。サスペンション構造で路面の振動も吸収し走行性も安定している。

ロンドンパリを中心に世界50ヶ国以上で展開している「バガブー(bugaboo)」は、機能性だけでなくファッション性も追及したブランド。「バガブー・ビー(bugaboo bee)」は、自動改札もスムーズに通れるコンパクトサイズで、360度自由自在に動ける操作性の高いタウンユースタイプ。キャノピー(日除け)部分のカラーバリエーションが豊富で、2人目の時に色を変える顧客もいると言う。同ブランドは過去にアンディ・ウォーホルや「ミッソーニ(MISSONI)」「マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)」などとのコラボの実績もあり、育児シーンにおける最先端のファッションアイテムとしての地位を確立している。

この他に、ドイツブランド「エービーシーデザイン(ABC design)」の縦型2人乗りベビーカー「ズーム(ZOOM)」、ノルウェーブランド「ストッケ(Stokke)」のコンパクトストローラー「ストッケ スクート(Stokke Scoot)」なども展示販売される。

期間中、プロカメラマンによるファミリー写真撮影会を開催。各店開店と同時に整理券を配布する(先着25組50名)。撮影された写真は6月2日発売の本誌に掲載予定。

スケジュールは、銀座三越は5日10階イベントスペースにて。整理券配布は10時半、撮影は11時半からと14時半から。伊勢丹新宿店は12日本館6階マタニティ新生児ショップにて。整理券配布は10時半から、撮影は11時半からと14時半から。日本橋三越本店は26日新館6階ベビーサロンにて。整理券配布は10時から、撮影は11時からと14時から。

『FQ』は、2003年にイギリスで季刊誌として創刊された父親向け子育て雑誌。「まずは育児を楽しむ!」がコンセプト。雑誌名は「Fathers Quarterly」の略。日本版は2006年12月に創刊した。
高橋果内子
  • ドイツ発、縦型2人乗りベビーカー「ズーム」
  • ドイツ発、縦型2人乗りベビーカー「ズーム」
  • 新生児から使えるベビーカー「ヨーヨーゼロプラス」が新登場
  • 3つ折りになり、飛行機機内持ち込み可能なサイズに
  • フランスのイクメン5人が立ち上げたブランド「ヨーヨー」の「ヨーヨー 4+」
  • フランスのイクメン5人が立ち上げたブランド「ヨーヨー」の「ヨーヨー 4+」
  • ストッケ「スクート」
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