ディーゼルジャパン、4月より販売員を正社員化。中途・新卒共に正社員採用

2014.03.24

ディーゼルジャパン(DIESEL JAPAN)」は、新卒入社及び中途入社をすべて正社員として採用し、4月よりパート・アルバイトを除く全販売員を正社員とする。

アパレル・小売業界において販売員の中途採用ではアルバイト・契約社員としての採用が主流となっているが、ディーゼルジャパンでは雇用契約期間に制限のない無期雇用の正社員採用をいち早く取り入れ、採用競争力を高め優秀な人材を効率的かつ迅速に確保することを目指す。現在ディーゼルジャパンに在籍する販売員約940名の内、約300名の契約社員も4月1日より正社員になる。なお、現行のパート・アルバイト制度は継続となる。

ディーゼルジャパンでは販売職を専門職として位置づけ、研修・教育制度にも注力。販売員としてのスキルにより、ファッションドバイザーからスタイリストといったポジションへの昇格、販売管理職、販売専任職、部スタッフなどのキャリアパスが用意されており、社内公募や社内インターンシップ等の制度も設けられている。

ディーゼルジャパンでは2012年度新卒採用より、4月入社と並行して10月入社の「ブレイブ(Brave)採用」を実施。内定者は卒業後の4月から10月まで、入社前の半年間を自己成長のための経験を積む期間として活用できる。
くまがいなお
  • ディーゼル、正社員雇用を拡大
  • ディーゼル、正社員雇用を拡大
  • ディーゼル、正社員雇用を拡大
ページトップへ