ミス・インターナショナル2013、6年ぶり東京開催。日本代表は東京出身の25歳

2013.11.08

今年で53回目となる「2013ミス・インターナショナル世界大会」が、6年ぶりに東京で開催される。

来月上旬には、日代表の高橋有紀子(東京都出身・25歳)を含む総勢70名の各国・地域のミスが来日し、日本文化などを体験。12月17日に品川プリンホテルにて開催される決勝大会では、入賞者3名に加えて、ミス同士の投票により決定する「ミス・フレンドシップ賞」、自国の民族衣装を最も魅力的に披露したミスに贈られる「ミス・ナショナルコスチューム賞」など各賞も選定・発表される。審査員を務めるのは、総理大臣夫人の安倍昭恵、『女性の品格』著者の昭和女子大学学長・坂東眞理子ら。

1960年に米国で誕生した「ミス・インターナショナルビューティ・ページェント(通称ミス・インターナショナル)」は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの一つ。外見的な美を競うだけではなく、国際社会への貢献を目指す世界のミス達が「平和と美の親善大使」として集い、チャリティーイベントなどの社会貢献や異文化コミュニケーションを通じて各国間の交流を深める。70年に大阪府で開催された万国博覧会を記念して、日本に開催権を移行。沖縄県で開催された昨年度の世界大会では、佐賀県出身の吉松育美が日本人として初の世界一に輝いた。
くまがいなお
  • 昨年度のミス・インターナショナル世界大会
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